用語集

R&B 「これを知らずに、ここに来るとは、、、」 と思っちゃうが、Rhythm and Bluesの略です。とは言ってもそれ以上の詳しい事はつっこまれると困るので、
Musicマガジン増刊 鈴木啓志著 「新版 R&Bソウルの世界」をお勧めします。日本のR&Bリスナーの必須でしょう、この本は。
「(笑) -> (笑 -> (w -> w 」と簡略化されていったらしいです。 「(笑)」の意味だと思ってください。個人的にこっちが好きなので使ってます。ちなみに、これはAoKのチャットコミュニティーで知りました。
「R&B -> *** -> rarabie」ということで rarabieというハンドルネームを使ってます。へっぽこで有名なんですが、、、AOCにアホみたいにハマってた昔が懐かしいや。
ねーちゃんねーちゃんなビデオクリップ 説明もいらない気もしますが、定義としては、一応、「女性がグループメンバーの数以上登場、女性の肌露出面積が70%以上」と思ってます。海岸よりは、庭プールの方がねーちゃん度は高いと勝手に思ってますw
これにも、レベルがあって、レベル1:ねーちゃんが出てくるだけ。レベル2:ねーちゃんの腰に手が行く。レベル3:ねーちゃんの胸に手がいく。レベル3:ねーちゃんの裸後姿がみれる。
と、アホらしくなってきたので、これ以上はパス。
<shout>
Come Back to Me!!
</shout>
個人的にはシャウトタグと読んでます。すなわちXML風。もちろん、動的にタグを作るのがいい所なので、例えば「<皮肉> がんばってね </皮肉>」と様々なバリエーションが考えられますが、やりだすとキリないのでシャウトタグ以外は使うつもりは有りません。
いつか自動読み上げ機械で、HPがケータイ等で音声で聞ける様になった日には、きっとこの部分をシャウトしてくれるにちがいないw うーん、誰の声がいいかなぁ 今から考えとかなくちゃ。 あ!! 「<shout voice="K-ci"> MaryJ </shout>」って指定できるのも悪くないなァ
志向性 本HPで多用している割には、本当の意味では分ったとは言い難い言葉。今の自分としては、「志の方向、その性質」だと思っています。だから、指向性や嗜好性とは、明確に違うと思っています。衝動を何処に向けるかが大切であって、そのまま出せば、芸術の「げ」の字にもならないと思っていて、志向性に音楽的表現をつけると、音楽になるとは感じてます。
プチプチ君 誰しもがプチプチ鳴らしたくなる、あの包装材の事です。って、最初の数回は楽しいけど、それに飽きるとねじって終りというのが普通の結末。グチグチ君は愚痴ばっかり言っていて誰も相手にしないが、少しいい事を言うプチプチ君も最後は飽きられるという自戒の意味を込めて使ってます。
FUNKY
ファンキー
聞かれる事が多いが、ちゃんと説明できない言葉です。FUNKという言葉が形容詞化したのだけど、FUNKっていうのはR&Bの中の? ムーブメントの一つと思っているが、詳しい事は上にあげた本を参照してください。ただ、R&Bを聴いてれば、そのうちフィーリングとして使える様になると思いマスw これが自然に使える用に(え、今使っていいのかな?とかドキドキせずに)なったら、R&B2級はあると思う。
キャッチ- catchの形容詞=「人の心を捉えれる、人気を呼びそうな」という意味。基本的には「キャッチ-なメロディーライン」という形で使われる事が多いと思う。基本的にいい意味です。まあ、日本語としてぴったしなのは「つかみ」かな?
「つかみのあるメロディーライン」ってな感じ。まあこれを使いこなせるようになってもR&B7級だねぇ。
むんむんねーちゃんなビデオクリップ 基本的に誉め言葉ですw 「ねーちゃんねーちゃんなビデオクリップ」は男性アーティスト作を指すが、こちらは女性アーティスト作を指す。気分的には幼い男の子が自分のOチン○○を隠したくなるようなノリを指す。「かも-ン、坊や、ちょっとおねえさんのタイツはくの手伝ってくれない?お礼は、ヒ・ミ・ツ」というノリっす。けど、最近はあまり見かけないなぁ、個人的には結構惹かれるぞw
幼な目 勝手に作った熟語です。もちろん「おさなめ」と読みますが、この通り入力しても変換されませんw だって、"おさな"が漢字部分だもんねぇ、、けど、それだと「幼目」になるので、"な"を勝手に入れちゃってます。国語に厳しい方、許してください。 だってさー。「幼目」と「幼な目」は絶対にフィーリングが違うでしょ。そもそも幼目って「ようめ」と読んじゃうしね。
親和性 御存知、化学系の用語だと思いマス。中学の理科で出てきた気がする。熟語として好きなので、化学用語で終らせるのが、もったいないと思い使ってます。「好き」とか「タイプ」とかよりも、「親和性がある」の方が、自分の心情にピッタリ来る。これがも一歩進むと、「揺さぶられる」になります。それがもっと進むと「魂が揺さぶられる」になるけど、余りにこれは恥ずかしいので使いませんw 
揺さぶられる 様々な場所で使われる用語でもあり、R&Bの批評用語としても定着していると思いマス。
自分としては、淡々と歌う姿なのに、何故か自分のベースが少しづつ波打ち始める感覚で、それに逃げたい怖さもあるけど、先を見たさもあるような、そんな感覚かな、揺さぶられるは。
アポロシアター組 実際にこんな用語は見た事無いが、R&Bのアーティスト分類としては分り易くていいいと思う。すなわちアポロシアターのアマチュアナイトで優勝した経歴を持っているという事。まあ日本のそっち系の番組よりはよっぽど歴史も有るんじゃないかな? アポロシアター組は基本的に歌えるけど、皆が歌手として成功する訳じゃないという所がアメリカの凄い所。日本人が参加出来るかどうかは知らないが、もし優勝できたら日本で一生歌手として食ってけると思う。
男は黙ってシャウトしろ 「黙ってシャウトなんて出来ないじゃん」とか野暮ったい事を言ってはいけません。というよりも、そう思うのは根本的に間違ってるぞw 直ぐにシャウトしちゃ駄目なんだよ。K-ciみてろよ、ほら、耐えに耐え、堪えに堪え、遂に爆発ってのが流れなの! いきなりシャウトなんて単なるアホじゃん。「お前が香水つけて過激な下着で外にいっても、俺は黙ってたんだ、おまえ自身から気付いてくれるのを待ってたんだ」じゃないとねぇ、K-ci。
アフリカン・アメリカン 下になったけど、当然だから説明要らないと思ってました。ようするに黒人の事。Blackという単語よりもこちらの方を彼ら自身が望んだという大きなうねりがあって、このような言葉が生まれたと聞いています。だからBlackという言葉は公では使われてないんじゃないかな?
マス的 もちろん、マス=mass=大衆的 というような意味。まあ、じゅっぱひとからげ?のセールス的アプローチを指す。けど個人的にはマス=マスターベーションと捉える方がより現実性が出ると思う。まあコンなのは、腐った曲って事。「壱を突き詰めた果てに出てくる物が真の包み込むものであって、平均を取ると1番腐った物が出てくる」というのが、人間に与えられた唯一の答えだと思ってる。
アーシー R&Bの批評用語としてたまに見かける言葉。正確な定義は実は知りませんが、多分「ジューシーなアルト」という意味だと思いマス。すなわち、女性アーティストに対する誉め言葉。滴り落ちるような赤い果実のイメージ。口説き言葉で使ってみたら、いいかもよ (実際つかったら引かれること間違い無しですがw)
パンチ力 何気に流して、相手が「お、いいね、この曲」と気付いてくれるかどうかで判断される誉め言葉。もちろん、声域やシャウト、音のトンガリ具合で決まるんだけど。R&Bは流しててもムード系で終わってしまう曲もあるので、それとの区別の為に使用するのが、正しい使用法だと思っているけど、正しいのかな?
外連味 この読み仮名を知ってたら結構大したもの。「けれんみ」と読みます。「守破離」と同様に、日本に古くから伝わる言葉かな。昔、「お前の型は外連味がある」と言われて始めて知りました。結構ショックだったけど、この言葉があったら稽古を続けたのだと思う。様するに、「外に連なる味」って事、まあ卑近に言えば、「かっこうつけてる」でいいと思う。
チャート・アクション 説明の必要も無いと思うけど、チャートインした曲のチャート内での挙動のこと。チャートを気にしなくなってもう数年だけど、やっぱりどれだけ上に言ったかよりも、どれだけ長くチャートインしてたかの方が大事です。ネームバリューとプロモーションだけの曲は台風みたいに瞬間的TOPになるけど、そんな曲が何年後かにカバーされたりする事は絶対に無いと思うな。
美メロ もう正式のR&B用語になった感もある、この言葉。松尾潔氏が使い始めたそうです。この言葉のおかげでR&Bが身近になったと思う。もし中坊の頃にあったなら、「ははーん?」と言われても、「美メロだから」ってCoolに答えれたんだよなぁ。めっちゃ悔しいぞ。そしたら、「訳分らない事にハマッテル人」じゃなくて、モテモテの可能性もあったのか? 今の中学生は幸せです、ハイ。
じじむさい Jodeciの1stで泉山女史が使っていました。「こんな曲じゃお姉さんハコで乗れネー」って感覚だと思いマスw Slow好きな自分だけど、Slowだけのコンサートってのは駄目だよねぇ。それで攻めるなら、バーの流しの歌手ってな雰囲気だけどw 「ホテルのバーでクドイてる横で、マクナイトがピアノの弾き語りしてくれる」ってなコンサートがあるなら最高だが、恐ろしい値段になりそうだ。
ファルセット 説明要らないと思っていたけど、この前、聞かれてしまったのでUP
「男の裏声」の事です。他のジャンルでは好意的には受けとめられて無いと思うが、R&Bでは必須とも思えるぞ。ただ、ファルセットへのシームレスな移行は大事です。出す前の「溜め」を極力減らして、地声との連結を注意しないとね。
BPM ビート・パー・ミニットの略。すなわち「1分間に何ビート打ってるか」 曲のテンポを計る客観的基準です。私の記憶が確かならw 70BPMからUPだったけ? ノリとフィーリングで決めているので分りませんw
アホ 本HPでは良く出てくる言葉ですが、もちろん「いい意味でのアホ」と「腐ってるアホ」の2つがあります。両者の1番の区別は「自分はアホなんだ」と言えるかどうかです。そりゃねー当然でしょう。簡単に言うと「土下座するから一発やらしてくれ」ってのがイイ意味でのアホ。今まで一度も言った事無いけど(そりゃそうだ)、一度は言いたい台詞だなぁw

「貴方の為に言ってるんですよ、お勉強をしなくちゃだめです」って言うのが腐ったアホ。「そんなに言うなら、あんたが今からでも勉強して稼いで楽にさせてくれよ」って純粋に思うもんね。自身が出来なかったのに子供にやらせようとする父親も。もし社会を知って反省したなら、せめて「自分はそれが出来なかった」って最初に反省を見せろよって思うもん。その上で、「今からでもこれだけ頑張ってる」って強さを見せてくれりゃーいいのにね。

「そりゃママだって近所でいいカッコしたいわよ」って言えば、一ミリ位は誠実さもでるが、カッコつけたかったら自力でやれって世界やね。子供にそんなアホこくなら、R&Bでも聴きながらガンガンに削りましょう。息子が泣いて帰ってきたら、「男の子は吼えてナンボですよ」って怒る母親は最高だが、残念ながら違いましたw
コテコテ コテコテ調とか、コテコテUPとか本HPで使われることが多いですが、聞かれると困ってしまう単語。体感的なことであって、R&Bのアホな歌詞とアホUPのビデオクリップを見てれば、そのうち分ると思うンだが。

「アホ&H」という点ではコテコテもオヤジ・ギャクも同じなのだが根本的な方向性が違う。「ねーちゃん。えー[ケツ 胸]してなんなぁ、減るもんじゃないんだから触らしてーや」がオヤジ・ギャク。コテコテは正反対で「俺と一夜を過ごせば、Feel Likes Heavenだぜぃ」だね。あくまで女性に「欲しい」と言わせるのがコテコテっす
ドライブ要因 X Drive Him Singing
におけるXの事。カッコ良く書くときは「歌わざるを得ないもの」と書くときも。やっぱりR&Bの文脈の中でDriveという単語がかもしだす感覚は必須でしょう。 そんなのもあって使用してます。だから「車でドライブ」とかとは全く違います。自身の中のV6ターボがうなるって感じかなぁw やっぱり曲にハマる時は、このXを共有したいと思う。

本人が叫んでいるのに、そのXが見えないと、やっぱり混乱してくるよね。Xが合わなければ、「このアーティストとは合わない」って言えるけど、Xが見えないと、「分らない」って事だなぁ、、、
神棚 評価が高いという事を知って、ドキドキもので買ってみたのに、「なんじゃこれー」と思うときはしばしば有りますw そりゃねー「POPフィールドに向き合った作品なんて」というDeepな人の意見を最初から気にしてたら、音楽聴くのがつまん無くなるもんね。

名作と評価されるアルバムにはやっぱりそれだけの価値はある。けど、それは自然と聴きつ続ければ誰でもそこに到達するという話であって、イキナリ聴いて気に入るほど世の中甘くない。

だから、そんな時ほど「神棚に飾ってます」と答えるのが1番。そしたら、きっと薦めた人も文句言わないハズw それでも言う奴なんてほっときましょう。という事で、「R&Bを追っかける」と決めたら、CDラックの特定部分は神棚扱いにしておきましょう。って実際は埃を被ってるっていう現実だが、「モノはいいよう、心は持ちよう」っす。
カナリア 乱読してる時にどっかの本で読んだから、うろ覚え率が高いですが、「炭鉱ってのは穴を掘り進めると地中のガスにぶつかる時もあるから、その後でヤバイと思っても一酸化中毒で死んじゃうので、カナリアを鳥かごに入れて連れて行く」らしい 。なんでカナリアなのかは忘れたw 

という事で、社会を変えれる力を持つ歌手に対しての最高の誉め言葉は「カナリア」だと勝手に思ってます。
哀しみ 本HPで多用している割にはちゃんと説明してない言葉。辞書を調べても「悲しみ」との区別をちゃんと書いているものが少ない。「あわれみ」とか書いてあるのもあるけど、それは「憐れみ」でいいと思うなぁ。

だから本HPの使用感覚としては「悲しい懐かしさ」かな。悲しみの方がvividな感覚。そこから1年くらい経て、「自分もバカだったなぁ」って気持ちで埋まって行くと哀しみになると思う。せっかくの悲しみだからさ、また同じ気持ちを味わうことが無いように、薄れて行く前に哀しみにしておく方がいいと思う。

個人的には「懐かしい悲しさ」という定義もあるが、ここまで行くのがいいのかは分からない。これが悲しい懐かしさから歩いた結果なのか、単に毎回同じ失敗を繰り返しているのか、それは未だよく分かってない。
フェーズ 分かっているようで突き詰めると難しい言葉。もちろんphase=位相、時期、段階という意味ですが、この言葉の本質は循環性です。一番適切なイメージは月の満ち欠けかな。恋愛に関して、ステップとフェーズのどちらの言葉を使うかは、循環性か階段性で決まると思う。ある種の目指すところがあるならばそれはステップだし、結局同じ形の繰り返しならフェーズと表現します。
まあ人間なんてバカだから、今回はちゃんとステップを踏んでいると思っても、結局はフェーズだったりして同じ過ちを繰り返しているものなんだけど。

ネクストレベルも使いますが、これは人生の階段であって、恋愛では使用してないハズです。けど、何百年というスパンで見れば、結局、フェーズなのかもなぁ・・・とはたまに思うときがある。
バカ 皆様はアホとバカをどれだけ使い分けてますか?殆ど交換可能だというのが一般的だと思います。なんでも関東と関西で使用頻度が違うらしいと小耳に挟んだことがあります。けど名古屋出身の私はそこいらは分かりませんw うどんに入れるネギも名古屋は白と緑の両方の部分を使うからなぁ。

で、本HPの使用区別なんですが、アホとバカは使い分けてるつもりです。女性に「俺はバカ男だった」と言うときと、「俺はアホ男だった」という時はやっぱり明確に違うと思う。K-ciみたいに遊びまくってたら「アホ男」ですね。で、それが無くても自身の中のMad Issueに拘ってて駄目だったら「俺はバカ男だった」になります。そんな意味では、アホの方があっけらかんとしてて、バカの方が内向的(ほんとかいと言われそう・・・)

どっちにより救いが無いかは謎です。それは女性に聞いてみたい今日この頃。まあ一生遊ぶアホもいないので、アホはいつかは直ります。けどバカは直らないかも知れません。完全男が悪くて相手を非難しやすいアホの方が女性にとっていいかもしれないです。ここら辺、考え始めると止まりません。
で、バカですが、3名以上の女性にバカだったら、貴方はもうアホ男です。それが本HPの定義ですw 

ちなみに女性陣へアドバイスです。アホ男をバカ男と勘違いしてはいけません。それをしたらMaryJ.コース直行です。アホ男とはガンガンに喧嘩しましょう。間違っても泣き寝入りしてはいけません。え、喧嘩の方法が分からない?うなもんMaryJ.のNotLookin'に決まってます。 喧嘩の果てに道が開けたら、貴方の今後は幸せ間違い無しです。
バカ男の方が難しいです。アホ男のように「SEXやりてーー」というような共通性が無いからなぁ。

ということで、この区別と処置方法にご意見ある方は待ってます。俺っちが想像もつかない処置方法があるとおっしゃる方はぜひぜひ教えてください。

という事で、聞かれる事の多かった、用語を解説してみました。もしこれ以外にも不明な点がありましたら、メール下さい。

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