コンセプトの説明
[2001/09]

どうも下手糞な絵で済みません。けど、この絵を見れば一目瞭然のハズw 本HPでは角が立つ見出しやコメントも多々ありますが、それはR&Bじゃないと救われない状態に落ち込んだ人にダイレクトにアルバムを紹介したいから

上手くいってる時はどんな音楽でも聴けると思う。けど、流せる音楽が無いような状態の1度や2度は誰でも経験すると思います。R&Bは今やBlack-POPSと語るのが1番適切な答えだと思うし、全米ナショナル・チャートがR&BやHIP-HOPで占められるようになった以上、殊更に区別する意味も必要も無いと思いマス。

けどR&Bの中には「こんなの誰が聴くんだよ、、、」と思う歌があるのも事実。そんなアルバムをちょっと興味がある人に勧めるのはもちろん間違っていますが、そんなアルバムじゃないと救われない時はあるから。という事で、本HPは「青色の矢印」と「緑の矢印」を目指してる

青色は当然として、問題は緑の矢印だと思いマス。「何でワザワザ聴く必要があるんだよ」という質問は当然あると思うから。それには無理やり聴く必要は微塵にないけど、聴く価値はあるとだけ答えておきます。いや、「優しくなれる」とは断言できるかな? 

で、本当の価値はもちろん作品が持つ黄色の矢印です。これは結局、アルバムを聴き込んで体感するしかないから。けど、「どんなDeepな作品にも黄色の矢印はあるよ。だからこそ作品として存在しているのだから」

それにさ、それが《底》なのか《高み》なのかなんて見方の違いだと思うから。世の中、逆立ちすりゃ、底じゃなくて高みです。
  
しょーもなく自分の事を話すと、
中学生の頃からSonyMusicTVを見てたので、90年代前半の洋楽のVCはかなり見てると思います。ガンズやボンジョビとかも当然。けど、何となくCDを買うまでいったのは全部R&Bだった。だから、緑の矢印かなぁ、、、で、どっぷり浸かった後に振り返ったら、「あ、そおいう事か」という感じで、自分がR&Bじゃなくちゃイケナイ必然性を説明できるようにはなった。

けど、こんなのは言い訳と紙一重なんで、あまり誰にもしてません。まあ一言で言えば、「生まれた家も育った環境も普通より変わってた」っていう位かなぁ。けど、突き詰めれば、この世の理由なんて全部「後付け」か「言い訳に鼻毛が生えたもの」と思ってるんで、なんでもいいや。


ようは《好き》って事っすよ!!

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