Whitney Houston
《あどけなさ》がこれだけの成功をもたらしたと思う
[2001/06/11]

Bodygardは映画としても名作だった。だからこそ、彼女の作った路線を皆が必死になぞろうとするのだろうけど。歌姫の称号が手に入ったら、次ぎは銀幕デビューと。

けど、映画での彼女はあどけなさが有ったと思う。それが何よりのヒットの要因だと思う。"めちゃ売れ"の歌手の顔して銀幕に出ていたら、その時点で「ああそうですか」になると思うから。

そのあと色々アルバムを集めた。最新作は"HartBrake Hotel"とかいい曲あったのに、 瞬く間にハコハンセール行きになってしまった。だけれども980円から下がらないのは徳なのかな?


と、詰まらない事は置いておいて、最初の頃のビデオクリップよりも映画の方のあどけなさの方が強いのは、かなりすごい事じゃないんでしょうか。 Bobby Brownと結婚してからはさすがに無くなったけどね。でも歌姫の称号が手に入った時点で無くす人とは格が違う。

マライアは最初の頃はこの称号に喧嘩を売ってるような顔してた。 Brandyは、まあパス。AALIYHAは最初からここまで狙ってる顔してる気もした。モニカはそもそも映画に出たいのかな?

Bodygardのサントラはかなり出来がいい。 むっかしから"Run to you"が好きだったんだよね。あの頃のWhitneyは何を歌っても良かった。 それぐらい黄金期だったと思う。
まあ二枚組みベストが出た今としては、それが1番お勧めなのは当然なのだが。

やっぱり旦那の心配をしてしまうなぁ。
彼女が手を差し出すのは彼のプライドが許さないのは良く分るのだけど。
もし彼女のファンがいたらBoby Brownの"Forever"をぜひ買ってください。


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