Monica | ||
《陸に上がった魚》じゃないんだから、、、 | ||
[2001/05/11] 2ndアルバムタイトル=[the boy is mine] の時点で、「やべーーー」って心配してたら、やっぱりそうだった。
Monicaのずっと、ファンだった マジでファンクラブに入ろうかと思った。 それぐらい1st[miss thang]は衝撃だった。 一曲目の"miss thang"の出だしの〈Uhh,,,〉で決まりでしょう。これが中学に入ったぐらいだなんて、犯罪もん と思ってた。 ジャケットの裏のあの笑顔にもイチコロだったし。 この頃は、冗談抜きにMonicaのマネージャーになりたかった。 色々勘案して、1番現実性が有るかも、、、と思えたから。 全ての幼さい娘は娼婦の顔を持っている。(出典不明) このノリで歌いまくってるもんね。たまんないよ。 AALIYAAの大人びさやBrandyのガッツよりも好きです。確かにさ、全米NO1もあったよ。 けど、MonicaはR&Bチャートだけ考えてればいいよ。 "the first night"のダンスだって、本人イヤって話ジャン。 おいこら、マネージャー何やってるんだよ!! 確かに"misty blue"で黙らされたけど。 聴けば聴くほど、彼女はその類稀なスキルが足りなくなるくらいの「感情の底無し壷」を持ちえて無くて、だから借りてきた言葉で歌われても哀しくなる。 若い頃にデビューしすぎたとも思う。アイドルになりすぎ。本人の志向性と合ってればいいけど、全く正反対じゃン。あの ビデオクリップ、、、見てられなかった。 あああーー"before you walk out of my life"が見たい!! スカパーは"the first night"ばっかかけるんじゃねーー 80'S後半からどんどん影響力が上がっているのにその自覚が全く無い。 専門ラジオはうなるような選曲するのにさ。
あんな、可哀想な顔流しまくって一体この世の誰が喜ぶんだ!! "angel"だって1stの方が断然ジャン。この歳でこれだけ映えるんだから、大人になったら失神もんだと、 思っていたのに。 彼女はオールド・タイプの女性であって、だからこそ、男に付いていく事が本人の理想なのだと。何があっても、惚れて惚れ抜いて欲しい。その過程をガンガン歌って欲しい。 それでこそ、誰にも行けない高みに行けると思うから。MaryJ.を継げると思うから。自身を見失わないで欲しい。周りに惑わされないで欲しい。 「人生全てが芸の肥やし」 という言葉が似合うのがMonicaだと思う。哲章氏のHPでみたけれど、彼氏が目の前で自殺しても、それを肥やしにして欲しい。そろそろ3rd。今度こそ、、、 マライアにはならないで。1人で沢山だから。 宇多田のボイスコントロールは1stの頃のMonicaを1番参照している気がする。"Miss thang"や"like this and like that"の出だしのアドリブ"Uhhh"が出来れば、 文句無しでしょう。比べれない人ほどアドリブが上手い。言葉にならない声にどれだけ感情をぶち込めるか。最後の勝負はそこになると 最近思う。 |