MaryJ.Blige
ゴシップだとしても、恋愛とはそおいうものだから
二人まとめて送っちまえばいいのにね
実は皆ほど、4thは気に入らなかった。何故だろう??って自分でも思う。 いい曲が揃ってる、それは思う。けど、ドンピシャ感は無い。唯一、感じたのが"The Love I Never Had"かなぁ。そんな不思議を抱えながら来たけど、  
つい最近、Caseを初めて聴いた。「おいおい、、それだけは無しだろ。MaryJ」って思ちゃった。
皆あまり言ってないのかなぁ、けど彼は本当にK-ciに声が似ていると思う。確かに歌手のタイプとしては全く違う。けど声は似てると思う、、、

こんな事をやっていると、確かにCaseもMaryJもK-ciも、3者とも掴まえられ無い気もするし、 火の無い所に煙を立ててるとも思うけど、、、やっぱり自分はそう思うんだよな。「これは無しでしょう」って そうK-ciも思っていると思っちゃう。
それが無かったら、K-ciはMaryJの所に戻っていたんじゃないかな、って。
K-ciは未だに誰に頼まれたかも知らないけど、(まあ誰にも頼まれなくても取り上げざるを得ないんだろう) そんな曲を作り、そして歌ってる。彼は少なくとも、非が自身にあった事は認めていると思う。けど、「それだけは無しだろう!」 って言いたいんじゃないかな。「自身と全く違うタイプなら別にとやかく言わないけれど(怒) 」

確かに、ヘンテコな聴き方をしていると思う。ゴシップベースからなっている視線だと思う。けど、結局の所で、人はそんな滑稽な生き物だと思う。 笑いたい奴には笑わせておけばいいのであって、全くゴシップ色のない恋愛をする方が、ある意味で可愛そうだと思うから、格好つけて、周囲に映る像を考えても、それじゃあ恋愛は何処にも行かないと思うから。
K-ciはそんな像をそれを保ちつづけたかったのに、MaryJに引き込まれたと思うなぁ。

「俺は俺なりに、バカだったけど、お前の事がそれはそれで好きだったんだ」とは、これから先もK-ciは言えないだろうなー、と思う。
だからこそ彼が欲しい答えは出てこない。 それだけは最初に言わないと、どうしても相手にしてもらえないでしょう。だから今のK-ciはヘンテコな事歌ってると思う、 [X]で。あれを聴いて、笑ってしまった。「オイオイ、君の歌いたい事はちゃうでしょう」って。


結論から言えば、3者の中で1番、辿り着いたのはCaseだと思う。 このアルバムを聴いてそう思った。
残りの二人はジャレ合ってるんじゃないかな?キツク言えば。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」というけれど、もちろんK-ciとMaryJは夫婦じゃないけれど、ある意味においてそれに非常に近い。

お互い悪い。そして、お互い戻ると言い出せない。そおいう事はよくある。けど、未だ決まってお互いの事を話題にするならば、両者のケツを蹴飛ばして、というよりも、二人をまとめて無人島に送ればいいと思うな。結局、愚痴を聞いてくれる親友がいる、相手にしてくれる異性がお互いにいる、そんなんで離れているだけの気もするから。

どうせ、あいつら、それを求めていたりするんだよね。1度、送っちまえば、隣の島までイガミ愛が聞こえるのも、数日だけじゃん。
そのうち「子供が出来ました」なんて葉書を送ってきそうだもんw

ドラマでもなんでも、そおいう役回りの人っている。
「オイオイ、俺がどれだけつくしても、君にとっちゃ『いい人』かい(怒)」って叫びたくなる役回り。
不思議と、そんな人が主人公のドラマって無いよなぁ、、



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