正面顔編

[2001/08〜]
やっぱり向き合ってナンボノ世界でしょう。ということで、正面顔を取り上げてみました。勝負をかけたアルバムは正面顔が多いと思いマス。すなわち、汲むべき心情が有るという事。だから、ちゃんと向き合わなくちゃね。




Maxwell
"Now"
1stでは「秘めた妖しさ」爆発のアルバムだったし、そんなセンスのジャケットだった。

3rdである本作では、彼のそんな面が抜け切った表情をしてる。どこかで泣きのある顔してます。微妙に瞳の間に悲しさが出ているジャケット

アルバム自体も驚くほどの出来。思った以上に前に歩いていたのを実感。次ぎは「涼やかさ」だね。それを身につけてください。本作は余り売れないフェーズのアルバムだから。


Javier
"Javier"
これだけ柔らかい正面UPは他に無いと断言できる。眉毛感に少し弱さが出てるけど、何よりも瞳が笑っているのが最高です。だから全体的に1歩引いた雰囲気で、それがこちらの1歩を誘ってる。

アルバム自体もジャケの通りの雰囲気で、このジャケを見て買った人は絶対に損しない。Javierは今後、HipHopに親和性の低い男の子の憧れになること間違い無しです。


R Kelly
"TP-2.com"
これだけUPの正面向きのジャケットって、ありそうで中々無い部類。
このグラサンが無い方が、今の彼を伝えているけど、もしそんなジャケットなら、余計に手に取る人が少なくなるとは思う。

彼はもちろんカメラのレンズを見ている訳だけど、これだけの視線になるのは、きっとそこに誰かを投影しているからだと思う。多分、昔の知り合い、今でもGhettoに住む人達かな。哲章さんのHPを見てたら、 途中でジャケット変更になったみたいだが、功判断だと思います。


Mariah Carey
"Mariah Carey"
ジャケットはもちろんビデオクリップの中でもずっと真正面の視線だった。こっちが恥ずかしくなる程に。彼女は、あの時、レンズに何を見ていたのだろう??

最近の彼女は、もう正面を向け無いと思う。けど、逆にこちらは視線をハズしたくなる服装が多い。ホントに、、、ね。


Johnny Gill
"Let's get the mood rigt"
何やかんやで傑作アルバム。プロデューサー陣の豪華さを見ても一目瞭然。けどそれに踊らされてないというより、逆にまとまりすぎて詰まらないと感じる人はいると思う。

けど、正面顔UPの割には斜め上にずれているこの構図はかなりナイスだと思いマス。真ん中ばっかが大事じゃ無い事を伝えてくれて、未だこのスタンスを持ちえてない自分に痛い。


Kenny Lattimore
"kennylattimore"
正面or横で悩んだが、視線から正面顔に決めました。カッコイイ人ですねぇ、、、2ndのジャケットもCoolだし、この1stが良かったので、欲しくなってきたなァ。

最近(01秋)発売の3rdも動きを感じさせるジャケットで、ジャケットのセンスは文句無い人だと思いマス。これだけ正面UPなのにイヤラシさが無いのはお手本にしたいなぁ、、、


Craig David
"Bron to do it"
一応こっちに分類しました。
このヘッドホントと、それに添える手がポイント高い。上向きながら閉じた瞳が音に対する拘りを感じさせる。彼はかなり色んな血の混じった顔をしていると思う。 ビデオクリップを見ても、アフリカンアメリカンとは思えなかった。

音的にも、R&Bのフォーマットを超えるものがあり、 それ以外のジャンルに興味がある人も入っていけるアルバムだと。


Chantay Savage
"I will Survive"
いやーー、ちょびっと怖いw
けど、アルバム自体はかなり良かったです。敏腕Kevin Evansもジャケット写真のストライクゾーンは大きいのかな?と思ってしまったっす。これは笑顔?なのかなぁ、、うーん、笑顔なんだろうけど、赤ちゃん泣きだすぞ(いっちゃった)。

いや、良く見ると笑顔、うん笑顔。けどなぁ、、CD裏の瞳を閉じた顔はかなりいいです。こっちをTOPにすべきじゃないかなぁ。


Dave Hollister
"Chicago '85"
目元に安定感が無いと感じる表情。
何故、この表情をするのかが、アルバムを聴いても分らなかった。自身の志向性と少しずれたことなのか、、、

曲自体はかなり良かったアルバムだが、この表情を見る限り、まだ道半ばを思わせる。次回作でどうなるかは凄く楽しみ。


Janet Jackson
"janet."
正面顔の多いJanetでも、1番真正面なこのアルバムを選びました。整形後を思わせる顔つきはあんまり好きじゃないんだが。個人的には、"Design of a Decade"か"Rythm Nation"のジャケ写真が好きです。

けど、この写真は勝負をかけてる雰囲気が伝わってくるので、そこら辺もあって、これを取り上げました。


Kelly Price
"Soul of a wonam"
正面顔だけど、顔半分は髪で隠れてる。1番プッシュしてるのは、胸の谷間のような気もしてまうジャケット写真w 肉厚な唇が印象的だが、一体どんなキスマークがつくのだろう?想像すると怖いなぁw 

バックの水紋はポイント高いです。光の当て方も。2ndで少しやせた気もするが、彼女が整形したら結構ショックです。


Angie Stone
"Black Diamond"
やっぱり女性は 寝顔でしょうw こんなジャケットが増えてくれれば1コーナーとするんだが。こっちが夜遅く帰ってきた時に、飯の用意も無く寝てた。けどその寝顔が可愛ければ、家庭は安泰です。

うーん適当ばっかり言ってるが、女性は寝顔を鍛えてねw ってどうやればいいかは、もちろん分りません。それを解説してくれるHPにはぜひぜひLinkを張らしていただきたいぞ。

いかん趣味に走った。アルバム的には新作(2作目)を買って、気に入ったらこちらもお勧め。


Brandy
"Full Moon"
彼女が美人かどうかは、もう横においておいて、
実際、このアルバムはかなりナイスな内容になってます。結婚した女性歌手は下がる人が多いと思っていたので、ほんとびっくり。加えて旦那のプロデュースもナイスになっているので、ホント結婚おめでとうございます。


Olu
"Soul Catchar"
確かに、UPの正面向きなんだが、この表情は無しでしょう。いまいち何を伝えたいのか分らなくなる。R Kellyの方は訴えかける物を感じたが、こちらは、単にUPだけの気もする。うーん、そういっても見つめていると、、ハマリそうな、、けどなぁ、第1印象は”怖い”

あまりにやりすぎ?なのは問題だと思いマスw

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