グループ編

[2001/08〜]

グループの写真は難しい!
やっぱり、メンバー全員乗せないといけないし、その配置も《誰が真ん中とか》問題が色々生じるから。1番いいのは、昔の連判状みたいに丸く書くことなんだけどね。
そういやSilKの"Freekin' You"のビデオクリップでは回る台の上にメンバー5人がのっている、非常に民主的なものだった。って、どう見ても、歌える2人と、歌えない3人だったんだが、、


Solo
"Solo"
全員の表情がいい事なんて、小学校の集合写真を思いだせば、有りえないって分るけど、これはみんないい顔してます。この色使いも。それぞれが個性的なポーズを取りながらも、まとまりがある。Soloの名に恥じないジャケット写真になっていると。

男臭さが、いい感じで漂う所もポイント高いんじゃないかな。


Brownstone
"Brownstone"
90年代の女性ボーカルグループの処女作としては、最高のジャケットじゃないかな。女性3人がホント寛いで楽しそうで、かつ歌心が伝わってくるから。色合いも文句無いしネ。この椅子を逆にして座るのがナイス!!それぞれのポーズも自然体ながら決まってるから。上のSoloみたいにビシッと決めて、完全無欠というのもナイスだが、この一瞬を切り取ったようなポーズがたまらない。


En Vogue
"Funky Divas"
ガールグループのお手本としてのジャケット間違い無し。R Kellyのビデオクリップで登場しそうなスケスケえろえろ胸元感(特に右から二番目)をスタイリッシュさでくるんだ所が最高。 こっちのズボンの張りまで見透かされそうなノリは中々味わえないぞw

けど、中坊には早すぎたなぁ。あの"むんむんねーちゃんなビデオクリップ"は襲われそうで怖かったw


BoyzIIMen
"N M S W"
見事な抽象化。四人の変わりに、四つのマイクとはそれ自体がCoolな発想。彼らの歌にかける思いと、再出発の気持ちの両方をうかがわせるいいジャケット写真だと思いマス。一つ角型のマイクがある事もワンポイントになっていると思う。

それにしても、カラオケのマイクも、コレぐらい雰囲気ある物にするべきだと、思うなぁ。


Men of Vision
"MoV"
マイク・ネタが多いと思いますが、やっぱりこれは選ぶべきでしょう。MoVの方が早かったんだから、こっちを上にするべきかなぁ。 人数が多めのグループだからこそ、マイクが一つかなぁ?

実は持ってるCDとは少しデザインが違うんだよね、後で微妙に変えたのかな


4.0
"4.0"
やっぱり廃盤になっちゃったのかな、、、、けど、美メロ美コーラスの入口としてはこのアルバムがTOPだと最近認識した。112とかもいいんだが、Totalとしてこちらの方が上。廃盤なんて、勿体無すぎ。実際貸した皆が気に入ってるから。まだCD屋さんには残ってると思うので、探してみる事をお勧めします。新品で買っても絶対損はしない。

やっと気付いたんだよなぁ、、、昔から自分はR&B親和性が高かった。だからすんなりは入っていけた。けど日本人の大半はそこまで高い訳じゃない。けど、日本でもメジャーになりつつあるし、いいアーティストも登場してる。その彼らと本場の間にはやはり断絶があるし、、それを埋めれるアーティストとしては、4.0が1番だと、やっと気付いた。このジャケットのモーションもいいしね。


Solo
"4 Bruthas & A Bass"
メンバーの変わりに子供達を連れてくる発想はナイス。この色合いや構図もかなりイイと思う。裏ジャケでは同じ場所にメンバー全員が映ってるのも文句無し!!セピア調の写真を集めた中ジャケも彼らのSoulへの想いが伝わってきて、泣けるほどにイイ。 やっぱりジャケのセンスはいいグループなんだよなぁ。アルバム自体もいい出来で、なぜこの作品で退場になったのか、未だに僕は分からない。


Jagged Edge
"j.e. Heartbreak"
ピアノを囲んだ所がナイス。ってのもそれぞれのポーズを仔細に眺めると、ちょっとイマイチなのも多いがw 彼ら自身もこのショットを気に入ってるのだろう、ビデオクリップでもかなり使われていたから。

このフォント(字体)はポイント高い。R&Bのアルバムはあまりフォントに凝らないからなァ、、"E"は妥当としても、"J"の躍動感は好きです。


Liberty City fla
"Liberty City"
良い子は真似しちゃだめなジャケット写真。左から2人目みたいな事やったちゃだめよw けどかなり歌えるんだよなぁ。久々に吼えてるUpだしね。

まあ、ポーズもアホな所が愛嬌あるから、貶したいのか褒めたいのか分らなくなるリードだね。

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