(1993年)
<A rank>
・Any time Any Place[SS]
・That's tha way love goes [M]
・The Body that Loves You[SS]
・If [U]
・Again [S]
・Because of Love [MS]
<B rank>
・This time [MU]
・New Aganeda [M]
・Where are you now [S]
<C rank> |
[2002/01]
よくよく考えると前作Rythm Nationから4年経っているのは凄いと思う。Janet自身、前作までのノリはもう続けられないと分っていたんじゃないかな。だからこそ満を持した作品にしたかったと。日本盤での松尾潔氏の通り、この作品において、Janetは兄貴のマイケルを超したと思う。それにしても、このレビューはいいので買うなら日本盤をお勧めします。UPからMiddle,Slowまで全てにいい曲が揃ってます。
自分は高校の頃、音楽友達でもあるナッツにCDを借りて、テープに落として、すり切れる位まで聴いたアルバムです。ビデオクリップも全曲いいから、かなりのもの。Slow好きだった自分もこのアルバムでUPの良さも認識しました。踊っても、部屋で寛いでも、ベットにいても魅せるJanetですw
様々なテンポの曲をInterludeで繋ぐ手法も彼女が初めてなんじゃないかな。Janetの得意な表現領域を拡張したと感じるのが、Any
time Any Placeだなぁ。こんなシーンを歌ってもむんむんねーちゃんにならない所は流石だと思う。個人的にはこれと、XscapeのSoftest
plcace on Earthだね。それ以外で該当する曲が無いレベル。
MiddleのThat's the Way,,,と、UpのIfと、VerySlowのAny
time,,,と、SlowのAgainと、まあよくこれだけの良曲が揃っているもんだ。二つ有るだけでアルバムの体裁は一応整うのにね。色々実験的な事もやってるのも見逃せない点です。13曲目のFunky
Big Bandとかさ。
Againはあの頃からちょっと分り易過ぎじゃいか?と思ってしまった。それよりはその後のSlowの方が彼女自身に近いと思う。個人的に絶対一押しなのがThe
Body that,,,です。(ここら辺はEtcの特集コーナーに書きました) |