[2004/12]

Glenn Lewisやマクナイトの新作が発売されるみたいですね。お蔵入りにならなくて良かったです。マクナイトの新作はかなり注目してるけど、処女作と比べるのは酷かもね。Remy Shandは新作出せないのかな。なんか彼は昔のエリック・べネイと位置づけが近い気がする。個人的には、哲章さんが「 実に説得力のあるブルーズ・シンガーとしての一面も覗かせ」 と書いているAnthony David  がかなり気になる。このジャケはかなりナイス。けど、この前、東京で結構探したんだけど、売ってなかったなぁ、、、

過去の偉人のアルバムで2枚が一枚になっているのがあるけど、(二枚組みじゃなくて、9曲程度の二作が一枚のCDになってるもの)、ずっと正式名称が分らなくて今まで2-UPと言ってた。Curtisの伝記を読んでいたら、2ferって書いてあった。これが正式名称なのか。(何の略かは分らないです) Best集やデラックス・エディションとか発売されているけど、やっぱり一枚ずつ聴いた方が得るものは多いと思う。けど、学生の頃は一枚ずつ集めるのがしんどかったから、2ferは貴重だと思う。けど殆ど売ってないんだよね。。稀に中古で見かけるくらい。デラックス・エディションはコアなリスナー用だと思うし、Bestを聴いて終わりってのは上澄みだと思うんだけどなぁ。

コンピュータ関係の話ですが、ソフトバンクの孫社長についての傑作記事を見つけた。高校時代からコンピュータ言語の本とか読んでたので、書籍を扱ってたソフトバンクの事は知ってた。COMDEX買収、Yahoo!提携、YahooBB、ダイエーホークス買収と、イイ意味でも悪い意味でも何度も世間をにぎわせているが、ここまで核を切り取った文章は始めて見た。きっとこれを読んだら、本人は嬉しくて悔しくて泣き出すだろう。やっぱりそこまで書ききるのが自分の目標だったりする。 ということでこちら

あ、遅れましたが、Willのクリスマスアルバムはかなり良かったです。2:chirstmas, love & youの出だしが凄くルーサっぽいなぁ。一番良かったのは10:The Christmas Song



で、色々と買い込んで来ました。Marioの新作はナイスだったけど、HITするのかは分らない。Usherはああいう曲をHITさせているけど、あれは想定外だよなぁ。マルからJoeの2作目も2年ぶりに返してもらったんで、聴いてたけど、やっぱり誰が歌ってもHITするほどの名曲ってのはある。そんな意味ではやっぱりJoeは2作目だ。Usherも2作目でしょう。それ以外の曲は、どれだけ歌手が受け入れられているか?がメインになるんだよなぁ。聴き込めばナイスと言える曲が全てHITする訳ではない。で、どれだけ受け入れれているかは、テレビ番組での印象とか、ゴシップ雑誌にどう書かれるか?とかそういう面で決まる所が多いとも思う。

そういう周辺情報を知らないから、今年のUsherの大ヒットやMusiqの2作目のHITを見て、ああ彼らはかなり受け入れられているんだなぁと分る訳で。Marioのアルバムはイイ曲はあるけど、前作のnever以上にがつんと来た曲は無かった。名前も見た事無いプロデューサがそこそこイイ曲を作ってるから、オレッチも歳をとったなぁ、、と思ったが。ということで、もうちょっと聴き込んで、あの視線まで掴まえたいけど、年下だからそこまで真面目にやらないかも。marioと同年代の男の子にバトンタッチな気分。

で、問題はGeraldの新作です。昔パフィーはPVで、「神は愛」とか日本語を出してたけど、今回のGeraldも「世界の為に話しているか」って書いてある。ちょっとびっくりした。「世界について語っているか」の方がいいと思うんだけど。アルバムの始まりのテンションは高いけど、曲の完成度も悪くないけど、真の意味でこのタイトルを持ってきたアルバムになってるのか?? 今、このタイトルでアルバムを作るのは、 You are un-American として後ろ指をさされる覚悟がいる。そこまでは無いと思ってしまった。何故って、過去の偉人達のアルバムと同じレベルを感じないから。5:show you how to love以降は普段のフェーズだしね。丸ごと問題提起に費やした訳じゃないから。去年の作品よりは上だと思うが。

やってる戦争のおかしさではベトナム戦争以上なのにな。最初に9/11があるから、問題提起が出来にくい雰囲気。パウエル長官だってアルカイダとイラクに関係は無かったってコメントしてたけど、まだイラク戦争をおかしいと言いにくい雰囲気なのだろう。 なんでこんなに此処にこだわっているかって、Marvin GayeやCurtisが作ってきた黒人歌手としての伝統と誇りを今の歌手達は受け継いでいるのだろうか?と思うから。捕虜虐待ってそれはタガが外れてるって事だよ。第二の東京裁判として、確かマニラかどこかであったんだよね。南方戦線での日本軍の捕虜虐待で結構死刑判決が出てるっていう本を昔読んだことがある。「戦場のメリークリスマス」も捕虜虐待で最後は死刑になるのが本筋だったけな?ここら辺はうろ覚えですが、、、、確かJill Scottやアリシアキーズはそういう曲があるんだが、女性は「息子」ってのを持ち出せば誰にも文句をつけられず歌えるからなぁ。男よりは歌いやすい面はあると思う。

やっぱりこうやって怖がって誰も最初の一歩を踏み出せない時ほど、D'Angeloの出番でしょう。男で最初に歌ったGeraldのことは認めてる。確かジャーメイン・ジャクソンが「今のアメリカにいるイスラム教徒は、昔の黒人ほどの被害にあってる」って9/11の後に問題提起してたらしい。彼はブラックモスリムだから納得だが、そういうのはやっぱり大事でしょう。Geraldのアルバムはまだ真正面から向き合ってないと思う。こんなに長くなくていいんだよ。全8曲ぐらいで。それができるのはD'Angeloだけだと思うな。Angieにふられていじけてないで?、そろそろ前を見て欲しい。Dしかできないことはあると思う。

最近、CDが増えすぎて、ちゃんと聴き直して無いのも多い。だから、BBSに書き込んでもらえると、聴き直す訳で。やっぱりK-ciのボーカリゼーションとしてはNot Lookin'が一番だなぁ。この前、K-ci&JoJoのPV集を見てたら、インタビューでK-ciがMaryJ.の事を聞かれて、「僕らはお互い愛し合ってて」ならMaryJ.があんな歌歌うわけねーだろ!パーンチ って気分になった。最後はWe're Still Friendsだもんなぁ。R&B男性アーティストがこの言葉を言ったら、それは完全に終わったと同義なんだが。。やっぱりもうちょっとFriendsの言葉の使用を厳格にした方が世の中がよくなると思う。Frendsにも、告白した時の「貴方の事は友達だと思ってます」と、別れる時の「私達、友達だよね?」があって、両者の意味は正反対。まあ男の子ってのは何度も「貴方の事は友達だと思ってます」と言われながら男になるもんだが、ここをクリアに切り取った曲ってオレッチは知らない。知ってる人がいたらぜひぜひ教えてください。 この時に「俺の辞書に女友達という言葉は無い」と返せた子は、将来大化けするか、大コケするかのどちらかだから、とりあえず此処に連れてきてガンガンに聴きこませないとね(爆



これで伸ばし伸ばしになってた作品もR&B-Timeに書いたし、もう何も残ってないです。後に続くネタも無いし、この先、週一UPはちょっと無理かな。CurtisじゃなくてKeithで一区切りなのも選んだ訳じゃないけど、なんかそうなってた。来週は出張で東京に行くのでO'Jaysとか買ってくるつもり。感銘受けたら書きます。サディークの新作は試聴したいんだが、試聴できないなら、うーん買わないかも。。

先週のMaurice J.の所で中谷彰宏について書いたけど、結構沢山の本を書いてるよなぁ。コンスタントに売れているのかな。ただ、オレッチは以前に彼のなんかの本を立ち読みした時に、「イイ男ってのは、子供がおもちゃの銃で"バーン"って撃ってきたら、"やられたー"って言える男だ」って書いてて、それに感銘を受けたんですね。それまでの自分だったら、「その口径じゃ人は死なないなぁ」 ぐらいのコメントしか言わなかったと思う。それか銃についての雑学を披露するか。だから、岩月教授と同じでちょっとウエイトが高い。岩月教授の「男にとって良くないS○Xは蚊に刺されたぐらいのものですが、女にとっては毒蛇に咬まれたぐらいなのです」ってのも目から鱗が落ちた気分。けどさ、現実には、まれに蚊ぐらいと言える位のパワフルな女性がいるんだが、、、上野千鶴子の本がそこら辺に転がってて、夫婦別姓の会に入ってる位の筋金入りだったから、この前、「やっぱりバカが増えている」を読んでちょと感動した。著者の上野千鶴子に対する分析能力は見習うべきものがある。大体、3層構造ぐらいで把握するのがいいと思う。Marvin Gayeにしろ、R Kellyにしろ混線している内面ってのは。



Right on for the DarknessとEddie You should know betterを聴き込んでいる最近ですが、最初のI'm blind, and I can't seeの声がかなり悲しいんだよなぁ。歌詞を見ても対訳を見てもよく分らないし。所々に社会的な部分があるが、この歌の本質は違う気がしてきた。"I'm Blind"を、問題を見つめていない社会にフェーズ移行しようとしてるが完全には達成できて無い気がする。それぐらいの悲しい声だと思う。

もう12月ですね。1日に早くも会社の忘年会があったのですが、今年の余興はイントロクイズだった。(ぶっちゃけ会社の忘年会は余興を挟まないと間が持たない訳で) 名前だけは知ってたポルノグラフィティーとか(R&B的にもそこそこイケテル名前だと思う)、スマップの「世界に一つだけの花」とか近作から、歌手名も知らないような古い曲まで、ちゃんと幅広い年代の曲を集めていた。けど、オレッチは全部分らなかったです(> <)  飲み屋の後ろで流れてたブラックミュージックならそこそこ分ったんだけどw やっぱりいつかはこのHPにR&B段位認定コーナーを作らなくちゃいけないと思ってましてw、そしたらイントロクイズは必須でしょう。ただ、プロバイダから割り当てられている15MBがぎりぎりで、イントロ部分でさえ置けない。これ以上は5M毎に月+500円だし、そろそろレンタルサーバにおいて、ちゃんとwww.p2s2h2.comとかにしなくちゃいけないんだが、、、うう、費用が。。

で、またもや捕まって、二次会でスナックに連れてかれた。。去年は、おばちゃん?の腰を抱きながら美空ひばりを歌っている姿を見せ付けられて? 「これがオヤジカラオケの真髄か」と思ったが。まあ、50歳代の男性が3名くらいでカラオケボックスに行ってる方がびっくりなのも確かだが。けど今年は、イントロクイズでも高得点を取ってた部長は平井堅を歌ってた。。マイ・マイクを持ってるほどのカラオケ好きらしいが、確かに持ち歌の範囲も広い。さすがにファルセットを使いこなせてはいなかったが、歌はそこそこ上手かった。 で、「君は歌わないのか」「え、、、、え、、、まあ、ブラックミュージック聴いてるもんで」と逃げておいたが、しばらくして「じゃあ、ライオネル・リッチーは知ってる?」「そりゃ知ってますよぉ。顔も強くないライオンみたいな人ですよね。そういや、最近ロバータ・フラック聴いてるんですよ。部長はご存知ですか?」「そりゃ知ってるよ。Killing Me Softlyだろ」 ということで、ロバータ・フラックとライオネル・リッチーは社会で生きていく為に必須です。学生さんは社会人になる前に準備しておいた方がいいかもよ(爆 本当の事を言うと、真の社会人のためには、あの推定50歳代の女性を「おねえさんっ」と呼ばなくちゃいけないのだが、それは今後の課題となっておりますw
そうそう去年聞いた美空ひばりは「祭」って曲だったが、出だしはUPテンポながらも、曲の終わりで歌詞的にも祭が終わると、トーンが下がっていって、最後はちゃんとオチがあった。うーん、ちょっと演歌を見直した。年に一回ぐらいならありかもw 



Curtisの所で、「距離の固定された視線が生み出すストーリ」とか「感情のブレがなくて、あくまで一定」と書いたけど、ネガティブには思ってない。歌手でなく知り合いや恋人でもそうでしょう。ブレ幅が少ない方が安定感があるし、感動し易いような熱い魂?の方が一緒にいて楽しいかもしれないしさ。どちらがいいかの世界じゃない。感情のブレ幅が少ない歌手は、その人なりのポジションを共有すれば全作を問題なく聴けるけど、ブレ幅が大きい歌手なら、「こんなに叫んでるのか。。」と次の作品で思う時もあるだろうしさ。

ただ、Sam Cookeはかなりブレないと昔から思ってた。だって、メランコリックなsummertimeと明るいCupidの差を見れば一目瞭然じゃん。いつだって、あのハニー・ブラウンな笑顔がある。だから彼の伝記を読んでて、「奥さんと別れた時でも涙を見せなかった」って記述を見て、だろうなぁ、、、って思ってた。本HPが、ブレ幅が大きいと思う歌手ってのは、絶対に一度は別れて泣いてると思ってる訳で。けど、そんなSamの歌でもCrazy she calls meはかなり求めてる感覚がある。I Belong to Your Heartには切なさを感じるし、Nothing Can Change to This Loveはタイトル通りの別れない意思を感じる。で、一番泣き顔に近いのが、Little Things You Do。歌詞が無いのでフェーズが分らないが、別れの痛みをLittle Thingsと抑え込んでる感覚は受けない。それよりも、相手のしたことをLittle Things言う点に、イイ男になるための必須事項を感じてる。she did little things, i did heavy return.
 そういえば、SamとJBはお互い絶対に相手のようにはなれないし、自分自身の道があると思っていても、結構意識してたんだなぁ、、とあの本を読んでて微笑んでた。と、こんな風に本を読んで自分の直感にBodyがついたから凄く良かった。あのコーナーはブラッシュ・アップしないとね。

自己採点だと「彼だけは二乗だと思う」は事実と違うんだし、マイナスかな。Donnyの「膝を曲げ、子供の視線の高さで歌ってる」はもっといい言葉がある気もするが、1,2作目を聴きこめてない今は無理。Marvinの「偉大な等身大」とCurtisの「硬質の優しさが貫く」はこの先ずっと変更予定無しです。



皆さんはこの前、NextのButta Loveについて書いた内容覚えてますか? 「負け犬の遠吠え」で、今後の政府の対策?として、「同年代の男はオタク化して余っているから、彼らを2Dから3rdに連れてきてくれ」と書いてあったのにはかなり納得した。ナイーブの男の子ってのは、基本的に同年代の(特にパワーがある)女の子が怖いんですね。だからファンタジーな世界に行ってしまうと。。まあ、彼らは何らかの理由で女性恐怖症の種を持ってる訳で。ちゃんと育つと普通の男の子になれるのだが、道を誤るとそっちに行ってしまう訳で。完全オタの、開き直って直す気零なのは当然気にしないけど、まだ道を直す気のある人には、ちゃんと厚生プログラムを考えた方がいい。

なんで、こんなに拘っているかって、やっぱりオレッチがコンピュータ関係の講師だからです。年に一人はそういうタイプがいるんだよなぁ。(ここに来てる人はR&B,Hip-Hop好きなんだら心配して無いぞw  なんでって、ギャルゲーはPCの独壇場だし、そうやってPCに慣れて職業もそれに関するものを選ぶ。とまあ、かなりステレオタイプな事を言っていますが、講師としてほっておけないのは確か。オレッチもあんなパワフルなマザーで軽く女性恐怖症だったから?、Jodeciとかに中学時代にハマらなかったら、どうなっていたのだろう。。と思うとちょっと怖い(爆

ということで、そんな彼らに勧めれる何かがButta Loveにはある。で、あの時、他の曲は無いと言ったけど、改めて4.0を聴いて、このCan I Spend the Nightはその大役を担える曲だと思う。Curtisの所ではちょっと否定的意見を書いたけど、この曲でのOrganizerd Noizeは最高。どのみち男の子の方からこの台詞を言わない事には○○始まらない訳で、 そんな意味でも非常にいい曲です(爆
こういう曲を探してちゃんとセレクト集を作らなくちゃ。そこら辺がオレッチの社会問題意識。え、Curtisとは比べ物にならない? 身近な問題から取り上げる姿が大事なんだぞ。え、Jodeciは? ああいうショック療法(特にBoomerangのFeel Like Heaventとか)が上手く行くのは18歳ぐらいまでだからなぁ。それ以上の歳の人には逆効果しか生まない。ということで、まだ2曲しか見つかってませんが、タイトルを決めることで探しやすくなる世界があるのも事実。うーん、仮タイトルは「ナイーブからファンキーへ」で(ひねり無いんかいw この主旨に納得していただいて、曲を提案してくださる方がいらっしゃったら大歓迎です。

ってあんまりおちゃらけ過ぎてもなんなんで、こちらが本当の社会問題意識ですが、だからこそ、身の回りから一つずつなんだと今は思う。

[2004/11]

盆と正月以外に名古屋にいたのもかなり久しぶりだった先週ですが、栄のHMVにはWillのクリスマスアルバムが無かった。すげー楽しみにしてたのに。。それにR Kellyの新作に「偉大な人です 彼は」ってコメントカードが書いてある。ちょっとショックだった。自分の生まれた所を悪く言うのはイヤだが、コンサートで名古屋飛ばしって結構多い。この前のAlicia Keysも博多はあっても、名古屋は無いんだよね。そのくせトヨタ効果か、街自体は妙に発展しててた。もう外に出て9年だから、よそ者なのかもなぁ。 で、なんでショックかって、「誉めすぎだから」 誉めすぎってのは貶しすぎと同じくらい悪い事だと気づいた方がいい。いや、タチはもっと悪い。誉めすぎる奴ほど、手を返した以上に貶しすぎる。
「どうしようもなさを考慮に入れても、偉大な人に近づいてる」ってのがR Kellyへの最大限の賛辞であって、「偉大な人」ってのは、彼が女性アーティストのトータルプロデュースを文句無しにやりとげるまで言っちゃいけないんだぜ。せめて、「僕は昔の彼を良く知らないけど、このアルバムでの彼は偉大な人です」と書くべき。この違いで本当に伸びるかどうかが一目で分る。そんなもんだよ。「偉大な人です」なんて、誰が見ても過剰宣伝文句。
って、あんまり書いてもなんなんで。当然ながら山本屋で味噌煮込み食べてきました。皆さんも名古屋に行かれた時はどうでしょう? で、ネットで調べたら、東京進出してるのねん。じゃあ、オフ会の2次会はここかな(爆 厳密に言えば、山本屋にも二種類あるらしいが、それはオレッチも区別できない。。

で、Vanessaのクリスマスアルバム買いました。マクナイトとのデュエットがちゃんと収録されてて安心安心。哲章さんの所を見ると、マクナイトの新作は延期されたのかな。と思って、チェックしたらBeastie Boysもすでにオーヴァ40(笑・それであの音楽か??)だし、最近知って一番驚いたのはEminemが32歳ってこと(今月33歳になるらしい)。お いおい、その歳であの子供っぽいリリックなのかよ?! ヒップホップはもはやオヤジ音楽だったのか……もしれない。(Nov.15.04) えーBeastie Boysは40越してるのか。そういや彼らは高校時代に勧められたんだよね。親父の先輩の息子で、生まれも育ちもアメリカの純日本人。向こうの夏休みを利用して、日本に来てうちの高校にも一ヶ月通ってた。そん時に彼らのTシャツももらったんだよね。その頃はずっとマイナーなアーティストだと思ってた。。いかん、気楽に書くと脱線する癖がある マクナイトとのデュエットはそこまでこなかった。声は相変わらずいいが、メロディーラインは普通な気がする。彼の新作は延期で正しいでしょう。前回のU-Turnが酷すぎた。次もこけたら退場組になっちゃうからなぁ。

で、哲章さんも書いてるNew Editionだがジャケのアホらしさで買うのはもちろん、ジャケを取り上げる気も無かったが、そんなにJohnny Gillの歌はそんなにいいのか。うーん、一曲のためだけにあのアルバムを買うのか。。迷ってます。で、コンスタントに新作を出してるGeraldですが、今年のジャケはかっこいい。いいショットです。けどなぁ、この口の半開きがなぁ。って、「ちゃんと閉じてるジャン」っていう意見もありそうだけど、この意志のこもらない口元は半開きに分類すべき。そこら辺がやっぱり、自分とGeraldとの合わなさになる気もする。JohnnyとGeraldで一年毎に新作リリースってのが一番だと思います!

で、Mairo。その歳で、Turnig Pointなんてタイトルは確実に早すぎるが、このジャケは◆◆ぐらいつけます。これを格好つけてると思った娘は悪いけどP2S2H2的表情学において疑問符つきます。そういう女性ほど光の当たり方しか見て無いだよなぁ、全く。今まで何度反論しそうになったことか。人を見るってことは眼を見るって事だぞ。この斜め上の視線は二十歳以下じゃないと絶対に出せない。そしてこの視線の強さ。2002年の処女作は「年下はUsherまで」と思ってた自分でも買ってしまったが、ジャケからいってもこちらの方が上でしょう。もしかしたらUsher越せるかも。マイケルに続く大ヒットとHMVには書いてあったが、UsherよりもMarioの方を俺はかうな。だってUsherを聴いててもTyreseやJaheimのような後悔を感じないんだよね。。BBSにヒューストンのジャケについて書いたが、Marioのジャケの方が断然上。スカした顔ってのは突き詰めるほどに眼が死ぬから。

もしかして、こうやってアホメールを載せてばっかりだから、挑発してると思われてたりして、、、
今回来たのはあまりにアホすぎて、掲載するのもバカバカしいが、「子供ができないから一回10万円で。妊娠したらお礼に50万。スリーサイズは○○で、顔は○○似」 こんなメールを信じる人がいるなら、悪い事言わないから、そいつは若いうちに一度痛い目あっておいた方がいいぞ。。


実家の無線LANが壊れて直しに帰る羽目になった。こういうのは暇な方?が呼ばれるんだよなぁ。先日も久しぶりに兄貴からメール来たと思ったら、「HPもいいけど、英語はちゃんとやれよ。この学習サイトおすすめだから」だもんなぁ。去年は「お前、600もないのか。そんな点じゃうちの会社じゃ係長にもなれないぞ」っていいやがった。800点取ってても、「向こうのロースクールに留学したいが、TOEFLが足らないんだよなぁ」とか言ってた。はぁ、大学時代に遊びを選んでた兄貴と随分差がついたと感じる今日この頃です。会社やめて会計士をとった兄貴ほど、今の自分がリスクを取ってないのも事実。俺っちもそろそろ再出発しなくちゃ。そしたら、ちゃんと此処に書きます。人の核を挟んでR&Bの正反対にあるもの。それがずっと自分のメインだった。その分野でモノにならなくて、今の自分がある。
夜中の高速で聴き込むのは結構好きなんだけどね。90Km/hぐらいで、まぶしいサイドミラーの角度も変えて、とことん邪魔の無い空間にする。そしたら音楽を聴くことに95%ぐらいの意識をさけれる。なんか動いている方が聴き込みやすいんだよね。もちろんCurtisでいくので来週にUPします。今まで伸び伸びになっててごめんなさい。Curtis書いたら、このHPも週一ペースはやめます。

HPやってるとアホなメールも来るわけで。いつもすぐに捨ててますが、今回のは凄かった。「最近の水晶玉にはメアドが映るんかい(怒」ってな気分。全く、もうちょっと読んで面白いのを送って来い。困るのは、「このメアドから空メールがきたんですけど」で始まるメール。確かにウイルスメールの詐称アドレスに使われてるから、実際にありえる話。そういう時は丁寧な返事を書くしかないのだが、「私は今ちょっと引きこもってて」って返事がきて、「まあそういう時は人生に一度はあってもいいんじゃない。こんなCDとかお勧めよ」とか返事を書いてるんだけど、そのうち、「今、両親が旅行に行ってて家にいなくて。誰も話し相手がいなくて。遊びに来てくれませんか。私の写真はこちらのアドレスに」で訳の分らないアドレスが書いてある。やべぇやべぇ、新手の勧誘だったのか、、と思い知った。最近は手が込んでるぞ。。

そうそう会社でのコメントの件だけど、今年の受講生で自分にそっくりなタイプの人がいた。それも女性。今まで男も女も似てるタイプに会った事なかったので、かなりびっくり。。最初のうちは「目の付け所が似てる」と思ったけど、相手が誰であろうとズケズケ言うその口の悪さが(講師にまでずけずけ言わないようにw  けど、性格は口と同じでストレートなのでしっかりクラスに溶け込んでた。やっぱり幼年時は家的にぶっ飛んでたらしい。「私と先生似てますよね」って言われたんで、「ああ、ただ君は180度ひねってるけど、俺は360度ねじれてるから」って答えたんだけど(え、意味不明? 講師としては丸くなる事を教えるべきなのか、それとももう一段行って欲しいのか、なんか迷ってた。二十歳なんだから年齢的にはがつんと行けるのだけど、社会人は丸くならないといけないからなぁ。個人的にはブラックミュージックに連れてきて、誰かアーティストをがつんと書いて欲しかったんだけど。けど、かなり似てたんで、俺が苦手なアーティストは苦手だろうなぁ。
あれで恋愛Deepも加われば鬼に金棒なんだが、研修中にしっかりナイスガイと付き合い始めてた。その娘が3分間スピーチの結婚の3条件の3番目に「独善的じゃない人 相手を尊重する人」ってな事を書いた時に、それに「うちの親父もそうだった」って書いてた男の子だから、講師としてもより応援してるぞ。そんな彼にはリチャードソンを勧めておいた。それがどれだけの期待の現われか、ここに来る皆さんには伝わるでしょう。
といった感じで、仕事のことをこんだけ書くのも初めてだが、こんな感じで社内講師してますっ。

StevieのKey of Lifeを聴いてました。Innervisionsの後に買ったけど、「これはオレッチはいいや」と思って今まで聴きこまなかった。二十歳の頃に啓志氏の本を読んで「啓志氏はそんなにStevieと合わないのかぁ。なんでだろう」と感じたけど、やっぱりInnervisionsはどれだけ合わない人でも認めざるを得ないものがある。 StevieがInnervisionsという志向性で切り出したら、他のSoulのアーティストも絶対に敵わない。だからこそ、Key of Lifeはパスでいいとずっと思ってた。

けど、そろそろ時期が満ちたから聴き始めたのですが、Love's in Need of Love Todayを聴いて、確かにMusiqだよ、、、って思った。ずっとMusiqがStevieを継ぐアーティストって言われてるのに不満大だったが、Key of Lifeが一番の人にとっては当然だなぁ、、、って納得した。逆にGlenn LewisはInnervisonsが一番フェイバリットだろう で、やっぱりAsが一番色気に満ちている。本作を「散漫としている」と啓志氏は書いていたが、「フルスケールが納められている」っていう見方もあるだろうし、最近はどちらも納得してます。


明日にでもMarvinの伝記が読み終わります。ホント色々と楽しかったです。ドラッグについての記述もSamの本に比べるとかなり多かった。一体、いつ頃から広まっていったんだろうなぁ。そこら辺をしっかり書いてる本があったら読んでみたい。Midnight Loveの裏ジャケの笑顔はドラッグ過ぎて実はあんまり好きじゃない。一番は、Love Starved Heart Rare and Unreleasedの裏ジャケかな。そのうちスキャナで取り込んでUPします。

で、次はCurtisの伝記なのだが、読む前にUPをしなければいけない。それは絶対に変えれない順序なんだよね。色んな情報を知る事で、より聴き込めるのは当然なのだが、何も知らないで見えてくるものの方が正しいと思っているのも事実。だから、アーティスト達のゴシップも知りたいし、知りたくないし、いつもアンビバレントな思いを持ってるんだけど。 もちろん情報を集めないと聴くべきアルバムが分からない。けど、聴き込んでる最中に情報は入れない方がいい。そんな意味では、「当分このHPは見ない」って決めた若い子の気持ちは良く分かる。自分が10代の頃にこんなHPがあったら、1,2日で全部読んだ後は、一年毎に見ると思うから。
ということで、いつまで経ってもちゃんとしたモノを書く自信が無くて伸ばし伸ばしになてたCurtisですが、そりゃ26でCurtisが描ききれる訳ねーよ。だから、現時点でのものをUPしないと。最初からMAXを出そうとするから1歩目を踏み出せなくなるというのはやはり正しい。


Roberta Flackのこちらの作品もがつんと来た。特に'Til The Morning ComesとLove and Let LoveとMaking Loveが来る。だから彼女のアルバムは全作品を集める事に決定。ちょうどAmazonで1000円程度で買えるので全部注文した。社会人としてはそれくらいしないとw Roberta Flackを聴いてると、「好きになる事について」もうちょっと何かが見えてくる気がする。 結局の所、僕らは相手の何を見て好きになっているのだろうか??

ちょっと横線に行って、仕事の話になるけど、新人担当の時は朝に3分間スピーチがある。日直の2人が自由なテーマで3分間のスピーチをして、他の人はチェックシートに挨拶・言葉遣い等の点数をつけていくんだけど。このR&Bが仕事に直接役立ってる事は無い。けど、講師は誰よりもちゃんとしたコメントをする必要があるんだよね。それでやっと勉強を超えた真の意味で講師として見てくれる。そんな意味でコメント力は、実は結構大事なスキルだから、その面で凄く役に立ってるよ。

で、最初は地元の話とかするんだけど数ヵ月後は流石に皆話すテーマが無くなるんだよね。それでいつもうやむやになってしまうのだが、今年はちょっとアレンジした。各自好きなテーマを紙に書いて、箱に入れて、引いたテーマについてスピーチするっていう企画。やってみたら結構面白かった。「本当にあった怖い話」を引いた人は学生時代にカツアゲにあったことを話したりとか。ちなみにオレッチは「今まで付き合った(好きになった)人の傾向と対策」ってテーマを書いたら、「やっぱり先生は変わってますね」と言われたが。。ちなみにそのテーマを引いた子は今まで付き合った娘にどうやって告白したとか喋っていて、確かに傾向は分った。けど終わりの形からの対策が無かったので、講師として?低い点をつけたのだが(え、真面目に仕事してるかってw

かなり話が脱線してますが、そこで「結婚の条件を3つ」ってテーマを男女二人が引いたんですね。男の方は3番目の条件に「浮気を許してくれる事→男は狩人だから」とか言って、皆で朝から大爆笑だったのだが。で、女性の方は一番目に「経済力がある人」を持ってくるのにも参った。世の中シビアなのねん。

というように? 人を好きになる時に「その人らしさ」ってどれぐらい考慮に入ってるのだろう???とこの曲を聴きながら改めて思ってた。もちろん二つ目の条件に「価値観が合う人」って書いていたけど、それは突き詰めるとその人らしさでは無いよね。オレッチも振り返れば、Deepな人(俺の深い側に来れる人) 辛さから逃げない人ってのがメインであって、その人らしさを本当の意味でどれだけ見ていたのだろう、、、なんかこの曲を聴いてたら困惑してくるや。自分が側に行ける女性アーティストはここ最近、本当の意味では幅は広がってなかった。だからこそ、Roberta Flackに対するこの感覚は大事だ。で、ダニーに捧ぐが手に入らない。。この作品は必須だろうに

faviconを作成。最近はもっぱらIEでなく、FireFox使っているけど、皆様の環境ではちゃんと表示されてるかな? Rubyで作ったプログラムで全ファイルのheadに追加した。やっぱりIEではちゃんと表示されていないのが判明。けど、こちらによるとIEで、お気に入りに再登録すると表示されるのが判明


そろそろ色んな面で最低限はできるようにならないと。別にプロの批評家になるとかは考えた事もないのだが、アマチュア批評家でもネット批評家でもいいから最低限のレベルってある。今までは「こんな曲をこんな風に聴きこんできた」としか書いて無いし、それでよかった。けど、30過ぎてその態度はガキすぎる。で、物事、何をするにも三年は準備期間で必要なんだよね。5年で人並み、10年でやっとマシになる。それはR&Bだろうと古武道だろうと、研究だろうと、今まで痛感してる訳で。。で、そろそろ準備を始めないとね。コンサート行って、アーティストが何喋ってるか分からないってのは、そりゃ失格だしねぇ。音のコードとかも知らないと話にならないしね。何事も、毎日ちょっとずつです。今は平日10時には帰れるので、Marvin Gayeの本を一章読んでる。そういう日に一時間の積み重ね。その積み重ね一つとして、まずは音の方もちゃんとしたいと思ってる。

うーんとさ、オレッチがやってる聴き込み方は、何かの参考になればと思ってEtcとかには書いてる。けど、本当に大切な面ってのは、二十歳の頃に聴き込んでいた時を見ないとなかなか伝わらないと思う。そんな意味では、去年の今頃から意識的に英語はやりだして、今年の今頃から意識的に音の方もやりたい。ネットで色々探してたら、小学生の頃に謎だった「何で線は5本なの?」とかこちらに書いてあってちょっと嬉しかった。もちろん99%は分からない事とだらけだけど、「音楽の始原」って所から筆をおこしてあるのがいい。同じくこちらのエッセイもちらほら見たけど楽しかった。もちろんこういうサイトで、そういえば授業で習ったなぁ、、とか思い出してる。で、こちらのサイトの確認テストも面白かったが、このソフトは家のXPでも動いた。そりゃねぇ、共通API使ってる限り動くでしょう。Windows98系のソフトでも半分くらいは2000/XPで動くと思ってる

ということで、音感を鍛えるのには、このソフトでやることに決定。今では、「白鍵」「1音」「1オクターブ」レベルなんですが(爆 数ヶ月すれば、3音ぐらいは行けるんじゃないかと勝手に思ってる(え、甘い? それぐらいになったら、こちらを買おうと思い始めた。え、光るキーボードなんて小学生でも使わない? いいんだよ、オレッチはそれ位のレベルだから。こういう時は格好つけないでベタから始めないと。本当の事を言うと、こういうのを二十歳頃から始めるべきだった。あの時にR.とかで自分の聴き込む原型は出来たのだから。なら、少しずつ周辺領域に広げていかないと。なのにスーファミエミュとかAOKとか遊んじゃってたなぁ。。英語も真面目にやってたらGoogleに入社できた(自分の研究内容と凄く近い) だから去年のGoogle日本拠点開設のニュースは結構ショックだった。そんな意味では、真面目に言うと5年の周回遅れの人生です。。そんな今の気分をこのアルバムは汲んでくれる。これは本当に傑作だなぁ。このジャケも。最近、どんどんRoberta Flackの事を好きになってる。


最近寒いですね。うちから見える富士山も白くなってきた。そろそろ冬の気配です。ということで、あのコーナーは「そろそろ冬だから」に名前をチェンジ。で、約束してたトニブラのクリスマスアルバムをUP

うーん、最近は英語の本を読むのがやっと習慣になった。これ以上伸ばせないと一大決心?して、去年の秋から意識的に始めたけど、やっと楽しめるようになってきたです。そしたら違う事に手を伸ばしたい今日この頃。何故かって?R&Bを聴き込むことはそろそろ奥が見えてきたんだよなぁ。前からずっとCurtisで一段落って言ってたよね。なもんで、今まで26年ずっと避けてきた音楽の方に興味が向き始めた今日この頃。

で、一番の疑問は、「Deep好きな自分は短調好きなのか?」ってこと。オレッチが緑つけてる曲って、やっぱり短調が多いのかなぁ。それとも転調するのが当然で?あんまりこの区分けに意味が無いとか? うーんそういう基本的なことも分かってません。で、ネットをチラホラ見てたんだけど、こちらで面白いサイトを見つけた。で、早速テストしてみたんだけど、絶対音感はいいとして、相対音感でも「あなたは相対音感が無さそうです」ってな回答メッセージが。。。(> <)

まあぶっちゃけ音楽の授業は通知表も2か3しか見た事がない。そもそも小学5年生の頃だったかなぁ。「音楽には長調と短調があります。長調は明るくて、短調は暗いです」って聞いた瞬間に、「世界にはたくさんの人がいるんだから、違う受け留め方する人だっているだろ」って思って、その瞬間から全てがうそ臭く思えてきたんだよねぇ。うんうん。 きっと何かが足らないといより(相対音感も無いとテスト結果は示しているが)、一番最初のボタンの掛け違いから始まっているんだろう。不幸な出会いだw
ということで、もしここに来てる方の中で、詳しい人がいたら、R&Bにおける長調と短調について教えて欲しいです。またはそんなHPのアドレスでも。

で、頼むだけのことは嫌いなんで。やっぱり世の中Give&Takeじゃないとねぇ。で、俺の中でGiveできるものはそんなに多くないのだけど。うーんと、数学にボタンの掛け違いをした人には言えるよ。講師という職業柄、たまに掴みが欲しい時はこの話をして、結構効果があるんだけど。やっぱりオレッチはHPもそうだけど、キラーコンテンツ派なんだよなぁ。で、何かって、「何故、分数で割る事は掛け算といっしょになるのか?」です。家庭教師をやってた結論として、数学が嫌いな人は小学三年の頃に此処で詰まっているだよなぁ。え、聞きたくない?そんなこと言わないでw ということで、誰かがBBSで教えてくれたら、オレッチも書こう。


久しぶりにBook Offに行ってきました。Brandyの新作が二つも置いてあったけど、Brandy大丈夫かい? Ricky Fanteがあったのにも参った。なんかレベルが高い。JanetのJanet.が250円だったので、プレゼント買いしてしまたった。(自分のお気に入りのCDが500円以下で売っていたら、いつか誰かにプレゼントするために買うこと) Avantのエロ正面顔アルバムも750円なら買うぞ。R Kellyの真似とか結構言われたが、今から振り返っても、彼の処女作はナイスだと思う。B2Mのクリスマスアルバムが250円なのも参った。なんか俺っちより年下の人は、聴き始めのころにB2Mがメジャー過ぎたってことで、彼らを聴いてないみたい。それは納得するんだが、あのクリスマスアルバムだけは聴いておいた方がいいよ。デスチャのクリスマスアルバムは1350円だったので見送り。で、Anita BakerのGibeing You the Best That I GOTが750円だったので即決。これで、AnitaもThe Songstress, Rapture, Compositionsと結構揃った。80'Sに行く限り避けれないアーティストだからなぁ。見つける毎に集めていたので。これで、後は聴き込むだけなんだが。。

で、Vanessa Williamsも売っていたので買った。自分の中で結構拘ってるアーティスト。黒人女性初のミスアメリカンに選ばれながらも、売れない時代にヌードしてたのが発覚して剥奪されたってのをR&B聞き始めの頃に知ったのもあるし、Vanessaとマクナイトのデュエットはかなりいいから。だから、今年の彼女のクリスマスアルバムも迷ってるなぁ。そうそう、マクナイトの方も新作発売ですね。この作品が大きな分かれ道になると思う。もう一段伸びるためには、意外とVanessaとのデュエットがお勧めよ。U Turnとかじゃなくて、本当の原点に戻ろうと思ったら、結構大事な面だと思うな。


今年は本当に災害が多いですね。皆様は大丈夫ですか? オレッちは台風の時に一時間ぐらい停電した程度ですが、今回の新潟の地震は被害が凄いですね。新潟の知り合いは殆どいないのですが、長岡市の方はHPを作った当初に何回か来ていただいていたので、気になってます。何で知ってるって、あの頃は大学に置いてたのもあってログが残ってるんだよね。「max01pl46.nagaoka.next.ne.jp」これって新潟の長岡だよね? あの頃はログから来た人数を数えるプログラムとか作ってたなぁ。ちなみにこれが結果です。あの頃は、これぐらいの人数が当然だと思ってた。

mosのデザインが変わったのに最近気づきました。バックの緑といい、四角に囲む線といい、真似してねーか? って探しにHPに行ったけど、いつもどおりの赤のロゴだった。もしかして静岡だけ? え、変わったよね? ちなみにうちのは完全にFortnum&Masonの真似です。というより、リスペクト? デザイン的には2000年ごろ以前の缶のデザイン。今は囲む二重線の四角は無いから。ちなみに、缶の上にある角角したのは、午後4時のtea timeになったら出てくる人形付きのからくり時計です。なぜに3時じゃないのだろう?ロンドンのtea timeは4時なのかな?

ということもあって?デザインをちょっと直しました。デザイン直すなんて、2001年の夏以来だなぁ。あの頃は「とりあえず意味があるものを俺は書いてる」って調子に乗ってたし、デザインなんて屁とも思ってなかった。けど、兄貴が見に来て、「思ったより、よく書けてるよ。デザイン最悪だけど」って言ったんだよね。年子のせいかライバル心が強い兄弟なので、あそこまで素直に誉められたのにびっくりした。だから素直にデザインを直す気になった。ちょうど兄貴もR&Bも聴き始めてて、代わりにスガシカオとか薦められたなぁ。馬耳東風だったが。ということで、2001年夏直前のHPはこちらです(1.3Mに圧縮してあります)


今週のUPは無しということで。新作も買って無いし、書けるほどに聴きこみが終わったアルバムも無いので。家計簿的には、本とCDは同じ出費項目だが、最近、月の合計が3万ぐらいになってる。。本の代金がCDを越すなんて初めてじゃないかな。Samの本が読み終わったので、今はMarvin Gayeの本を読んでます。かなり面白いです。大学4年の頃かなぁ、英語の勉強を思い立って、半年間英字新聞をとったことがある。けど、見事に全て積みあがってた。最終的には、モノを包む時にちょっとカッコいいぐらいの使い道に成り果てていた。あの可愛そうな新聞達を思うと、今でも心が痛む。というのはギャグですが、R&B聴きながら英字新聞はさすがに読めないです。あの頃は聴く事が最優先だったなぁ。。ということで、最近は本を読んでいるので、聴いてる時間は多くないので、ごめんなさい。
この本が読み終わるくらいで、きっとカーティスの本が届くと思う。こちらはアマゾンにないので、紀伊国屋の方で買いました(今はアマゾンに置いてあるじゃん) 後、残りはJames Brownの伝記ですが、それはまだ読まないと思う。カーティス読み終わったら、またRootsから全部読み返すかな。それを3ターンくらいすれば、TOEIC800点に手が届くんじゃないかと勝手に思ってる。(え、甘い?) そしたら、一週間ぐらい休暇とってアメリカにでも遊びに行こうかなぁ、、、と思ってる。高校時代の同級生がNYで働いていて、早く遊びに来いよって言うし。最近はそんな人生だなぁ。

そうそう、前に書いてたOur Life Timeも届きました。Here My Dearの深さをそのままに、ベクトルを社会に向けたかと思っていたけど、性格的にはMidnight Loveに近いと思う。けど曲の完成度はMidnight Loveの方が高い。だから、個人的にはあまりこなかった。これでMarvin Gayeは集め終わったし、聴きこみもほぼ終わった気分。久しぶりに、Let's Get It Onでも聴こうかな? CurtisのRootsも届いたので聴いたのですが、こちらも新たな発見はあまり無かった。音的には確かにRootsという名に相応しかったが。そろそろCurtisは書かなくちゃいけない時期なのだが。

で、実はRoberta Flack のKilling Me Softlyも注文してました。今までBestとDonnyとのデュエットを持っていて、聴き込んでいたけど、そろそろ作品を集める気になったので。2:Jesseもよかったので、これで1100円とはお買い得な気分。他のアルバムも集めようかな? 俺っちが持ってるSoulの時代の女性アーティストは、アレサ数枚と、Roberta Flackと、ミ二ー・リパートンのベストと、Candi Statonのベストだけです。多分ダイアナ・ロスは合わない気がするので一生聴かない気もするが、やっぱり少ないですね。その中でもRoberta FlackはAngieと近い気がする。聴いててびびる事の多いアレサだが、70'Sにはかなり浸れるようになってきたなぁ。


本HPにケータイでよく訪れてくれている方からメールをいただきました。色々と興味深い内容が書いてあったのですが、最後に「出すぎたことなんですが管理人さんのページって携帯には対応しませんか?」と言われてしまった。確かに先日も、受講生の滞在しているビジネスホテルに遊びに行って、このHPの話になったら、さっそく一人が繋げてくれたのだけど、明らかにモバイル環境からでは重過ぎる。特にこのTOPがなぁ。けど、バックの蓮とか結構気に入っているので、取りあえず軽い入口を作りました。二段目はR&B-Time以外はそこまで重く無いと思うが、、、携帯版と両方管理するのが大変なので完全に対応はできませんが、まずは軽い入口からで。

ちなみに、おれっちのケータイはツーカなんで、ケータイでWebをした事が無いんだよなぁ。「話せりゃいいんですよ」というのは結構納得する。やっぱり声が平板になるなのは嫌いなんだよなぁ。昔は宅電だったから、無音状態でも違いが感じられたけど、ケータイ同士じゃねぇ。相手とのクリティカルなシュチュエーションをケータイ同士で話すのはかなりイヤだ。まあ骨伝導は興味ないけど、「声の表情」ってツーカには宣伝して欲しいねっ。「声の深みで続くものがある」ってカップルがお互い泣きながら電話してるCMとか、悪くないと思うよw
どうせ出かける時はCDウオークマンだし(mp3化はしてない)、ケータイは音質重視にして欲しいです。

[2004/10]

1ヶ月くらいかけてSamの本を読みました。色々と知った事も多いのですが、自分の読解力で気軽に書けない事が多い。Samの死の真相とか踏み込んで書いてあって楽しかったです。ちなみに印南敦史氏の「ブラックミュージックこの一枚」はお勧めです。書き下ろしということで、音楽雑誌では見かけないようなラフな文章が並ぶ。こんなこと書いていいのかよぉぉとオレッチがつっこみたくなるような事まで書いてあるよ。例えば、「わたしってなに 彼女? 友達?」そんなうれしすぎる、けど答えに困ってしまうことをいわれたのは、もう15年以上前のある日曜日だった(そ、そんなにたつのか……)ある日突然目の前に現れた彼女は僕にとって理想的な女性で、ちょっと離したくなかった。でも告白した末に振られるのが怖くて、彼女とも友人ともとれるどっちづかずの関係をつづけていた(以下続く) やっぱり心に残ってる情景と音楽を両方述べてこそ初めて意味があると思ってる。そんな意味では、この本は凄くいいラインで書いてると思う。きっとオレッチも結婚して親バカになった後なら、やっとこのHPもいいラインになるのかもねっ。
そうそう、Marvin Gyeのところで「もうちょっと早く気づいていれば……という思いがいまも残っていることは否定できない。そかし僕は現実的に、自分がいわゆるアダルト・チルドレンであったことを40間近にして始めて知った。まあそれについては多くを書く必要も無いが、ひとつだけいえることは、そんなことがあって以来、マーヴィン・ゲイのことをより理解できるようになったということだ」って書いてあるのをみて、やっぱりそういうもんなんだなぁ、、、、って痛感してた。

で、Sam Cookeです。伝記を読む前にこの本を読んで、そこで初めて知ったけど、Samの幼年時代は本HPに書いてあるような二乗じゃないんだよね。その正反対。A Change is Gona Comeの説得力はそこから生まれていると思っていたけど、Samの父親はMarvin Gayeの父親と同じく牧師でも、正反対で人格者だったみたい。伝記でも否定的な記述は皆無だった。ずっとSamの安定度数に感銘を受けてたけど、幼少期の家DEEPは無いのか。それよりも独自レーベルを作ったりとかで、その当時のアメリカ社会に果敢に挑戦していった事から生まれる反発とかから、あの歌の説得力が生まれたんだね。あのコーナは今度訂正します。

逆に、ジェームス・ブラウンの方。南部の貧しい家庭のひとり息子で、生まれた時から仮死状態。幼少時は売春宿を経営する叔母のもとで過ごし、ゴスペルを歌ったり楽器を演奏する事が数少ないはけ口だったという。さらに思春期には中学中退〜窃盗で逮捕〜3年の感化院生活とヤンキー路線まっしぐらって印南氏の本に書いてあった。うーん、ならばJBも聴きこまないとなぁ。実はこの前、中古を見つけて、さっそくこれを買ったんだけど、全く音についていけなかった(泣泣泣 けど、このジャケはかなりナイス。感化院生活をイメージさせるなぁ


自分の中で「反則ジャケット」ってある。おおっぴろに「ナイス」とは絶対言えないが、どうしてもジャケだけで買ってしまうような、、、カウンターに持っていって、店員さんに「くすっ」とか笑われるのが怖いようなジャケット。今まではこちらだけだったのですが。今回のWillのクリスマスアルバムは絶対に反則。。この暑苦しい顔でこのポーズは無しだろ!!!! あーあ、試聴もせずに買っちゃうんだろうなぁ


久保田が婚約発表したらしいですね。久保田ファンのお姉さんが「凄いショック」と教えてくれました。先日はもちろん急展開で結婚アルバムってのも大歓迎ですって書いたけど、びっくり。おめでとうございます。


上手く言えないけど、なんかLathunとR.は自分の中で近い所にある。改めて聴き直してそう思った。内向的なんだけど、突き詰めていくと黒い。けど、あのアルバムに黒さを感じる人もあんまりいないとは思う。だから本HPをみてドキドキもので?買った人には、悪い事したなぁ、、、って反省してるんだけど。
改めて聴いてみて、「汚れてる」って思った。なんか汚れてるんだよ。ピュアじゃない。って、別に貶している訳じゃないです。ただ、そのまんま汚れてる感覚なだけであって。R Kellyは当然?として、なぜLathunが汚れている感覚があるのか、それがよく分からないのだけど。ただ、あの当時にR.のDeepな曲を聴きこんでたのと、今、Laturnを聴くのは、自分の中で近いものがあるんだよなぁ。2001年の新人3人、Glenn Lewis, Remy Shand, Lathunの誰も新作を発売できてない。今年出るとか言ってた、Glenn Lewisの新作はどうなったのだろう? 結構注目してたのに。まぁLathunが新作発売できないのは当然だろう。というより、この作品をよくMotownは発売したと思う。Remy ShandやGlenn Lewisが好きという男の子は多いだろうけど、Lathunが一番好きって人がいたら、感想をBBSの方に書いて欲しかったりも。

久しぶりにR.を聴き込んでました。そりゃたまには取り出して聴いてるけど、久々にガツンと聴き込んだ。あの当時はあんまり注目してなかったけど、#1-12:Don't Put Me Outは消え入りそうな悲しい声で歌ってるのが異色。もうちょっと取り上げてもいいかも。相変わらず#2-6:2nd Kellyとか聴きこんで無いなぁ。今回も飛ばしてしまったです。

50000HITを採った方は、メール頂ければ何かプレゼントしますね。前から言ってたPV集は伸び伸びで手をつけてないのですが。。

「スポーツ新聞を読んだら完全にオヤジ」というのは同意されるのかな? けどmosで飯待ってて暇だったのでたまたま読んだらなんと、久保田がソウル・トレインに出演するとのこと。今回の新作もアメリカの識者には評判いいんとの事。それは凄くおめでとう。この番組すげー見たいので、誰か録画して送ってくれないかなぁw その記事には「ソウルのサムライ」って書いてあった。こうやってスポーツ新聞にまで載るようになったんだから、きっとあと少しで、今年聴くべきはToshiの新作だって広がるかな。
といいつつも、後半部分を聴き込んでたのを中断して、本国一作目を聴きました。やっぱりmy loveとoh honeyが彼の恋愛曲の中では一番だなぁ、、、って痛感してた。今が42歳だから、あのアルバムは95年発売だから32か。もうすぐ10年目なんだね。あの時の明るさは40過ぎても独り身の今では出せないのかもね。後半部分を聴いていてそんな気がした。

「負け犬の遠吠え」を読んでいても思ったけど、作者に激勧めれるBlack Musicってないんだよね。どんなにぶっとんだ状況でも絶対にシングルマザーなのが現状だと思うから。結婚をした事が無い(子供を生んだ事が無くて)で40過ぎるてる歌手って、、、自分は思い浮かばない。あっ、Janetがいるか。「内縁の夫と別れた」ってニュースあったけど、子供はいないんだよね。そしたら、Janetも久保田もそろそろ懺悔の時間でしょう。どれだけのものを追っかけているとしても、結婚や出産は外せないと思うから。それこそが人として地面に足をつけている事だと思う。ということで、そこら辺を突き詰めれば、同じ境遇の人を救える傑作な3作目になると思うよ。晩婚化が進展している昨今、そろそろそんなSoulの名曲を世界中が望んでいると思うから。もちろん急展開で結婚アルバムってのも大歓迎です (こんな事を書いてるから、一向に広がらないHPの気もするが、これが僕の素直な気持ちです)


はぁ、なんか書いてそのヘンテコサに後悔?することもあるけど、そこら辺もまとめて出すのがポリシーのHPなので。せっかく前作は書ききれたのになぁ、、、前半部分は完璧なアルバムだけど、後半部分に本当の姿がある気もする。それが、リアルな人の姿なのかもね。最近は、なんかそんな気分になる事が多い。

この前、SAM'Sレコードで中古でKoffeBrownを見つけたので買いました。あそこの中古も結構掘り出し物があると思う。後はMarvin&Tamiaか。と、思ってAmazonをチェックしたら輸入CDセールやってるじゃないですか。そこで、In Our Life Timeというアルバムがあるのを発見。し知らなかった。。。 うーん、これはかなり欲しい。ところが売ってない。結局、この2ferを買うのか。じゃあ、もともと持ってるHere My Dearはプレゼント用にするか(って欲しがる人もあんまりいないと思うがw)

その時、色々買い込んだつもりだったけど、Teena Marieを忘れてた。試聴してずっと悩んでいたけど、やっぱり買う事にしたのに。なぜかって、Geraldとのデュエットは彼のデュエット曲の中で最高の気がしたから。あと、常にBodyコーナに登録できるレベルの曲を探しているけど、5:My Body's Hunglyは期待できる気がw


はぁ、、、買ってしまったよ。買った当初から後悔するなんて滅多にないんだが。立ち読みで済まそうと思ってたけど、「負け犬にならないための十か条」ってので、「4.女性誌を読む」女性誌といのは、読みすぎるとバカになりますが、読まなさすぎるとブスになるのですってのに惚れて買ってしまったです。相変わらず世間のことには疎いですが、去年の終わりごろからの「負け犬論争」ってのはこの本が火をつけたのか。確かにこの本でもう12刷だもんなぁ、ベストセラーになってる。確かに吼えてるし、社会情勢から俯瞰する冷静な視線もあるし、かなり惚れました。「私ったらどうしてこんなになっちゃたのか」という自問を繰り返し、その原因もよく理解しつつ、「でもどうすることもできないしなぁ」と悶々とするってのが一番よかった。個人的に、そこまで来たら、底まで行くしかないって気分。底まで行けなければ、底で歌ってる歌を聴き込むことだね。そうやってもっと大きなものに包まれた時に、始めて「どうしようもない自分自身を変えていく気持ち」が生まれると思うよ。個人的には、就職直前に仙台で聴きこんだSam Cookeかな。最後のKeep Movin' Onが良かった。愛想振りまくなんて糞だと思ってたけど、サムの笑顔は見習う気になったから。

ということで、P2S2H2としての目標は色々あるのですが、まずは鎮魂シリーズかな。日本人としてのSoul理解を突き詰めれば、やっぱり鎮魂という言葉が一番いいと思うから。汲まれずに漂う想いを聴き込むことで納める。そんなシリーズは作りたい。それと、正反対の軽い面からのアプローチとして、女性誌にコーナーもつ事かな。どうせならがつんと正反対からの方がいい。ってその為になんか具体的なことをしてる訳じゃない。将来の目標と、「手を広げすぎない事」の区別は大事だ。今は、まだまだ地面を増やす時期だから。
で、自分が負け犬オスになるかどうかだけど、そりゃここでは言えないぞ。まあ周りがどんどん結婚してるから、かなり負け犬気分味わってるけどw まだ26だとか強がる前に、謙虚に受けとめようと思ってる昨今です。
ということで、負け犬の方に、日本でもTOPクラスの勝ち犬を母親にもってしまったオレッチからの文章。個人コーナーにあって閉じてたけど、これは出してもいいかな。

久保田の新作ですが、書こうと思えば書けるけど、そこまで書くべきか悩んでる。モニカの3作目じゃないけど、本国発売はもうちょっと見合わせた方がいいと思う。あのタイトルなら致命的に足らない点があると思うから、とか書いてると、本HPの久保田のコーナー見て、毎週来てくださってる方達に怒られる気もするんだが、、、、いいアルバムだけど、もう1歩行けると思うな。そしたらホントに歴史に残るから。向こうの人たちと信頼関係を作っていて、どんなセールス結果になってももう一作出せる余裕があるなら、今回はこの作品で十分だとは思うけど。

このHPでも隠しておきたいことってある。前々から薄々気づいていたけど、やっぱりJill Scottは苦手だ。その苦手な理由が全く分からない。けど、なんか苦手。アルバム全曲全部同じように聞こえるなんて、R&B10級ですって言ってるようなもんだが、確かにそう。唯一はIsleyとのSaid Enough、あれだけはどうしようもなく感じる。うーん、なんか壁を破らないと、この先一生分からない気がする。こんな時に一番早い道は、Jill Scottを大好きと言える女性と飯でも食べに行く事なんだが(いかん最近楽な道ばっかり考えてるぞw)。けど、逆のシュチュエーションでもそう。どうしても魅力が分からない男性歌手がいたら、その歌手を大好きな男性と飯でも食べに行って話せば、雰囲気から見えてくると思うよ。そんな為にBBSを使ってくれると運営者冥利に尽きるというもの。



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