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Hard For Me | |||
[2005/05/15] まさかこのコーナに追加する曲と出会うとは思ってなかった。女性陣はI Can't Tell You Why、男性陣はI Wonderで結論が出てから。けど今年発売のTERRELLの9:Hard For Meは何故か聴きこんでしまった。その結果として、男性陣はI Wonderよりも本曲の方がいいと思う。それ位に気に入りました。やっぱりI Wonderは歌詞をひねっているから。「僕は君が去ってく理由がWonderなんだ」とストレートに歌ってない。それにWonderの時点で終わった後だからなぁ、Crazyな恋愛の道半ばではない。 何処にも行けない吼えっぷり これこそが一番必要だと思う。TERRELLはシャウターの中でも上の方に来る位に喉がいい。太いというよりも、こちらに書いたように筋肉質な感覚だから、その点もお勧めな理由です。8:Matter of Timeのsinkさ加減は、I Can't tell You Whyよりも少し軽いと思う。SilkのそのまんまのPlease Don't Goと比べても少し軽いと思う。ただ14:Loveを聴くと彼の良さが出てる。バックがLove Love Loveとリフレインしてて凄くお勧め。この曲を聴くだけでネガティブな感覚がなくなる。 この作品を作った時、彼は若かったのだろう。Silkのような「売れない時代に見捨てて去っていく女性」の姿は浮かんでこない。あの3作目を本気で追っかけると、処女作の大成功から一転、売れなかった二作目で味わった底がある。だから、アルバム全体としてはSilkもTERELLも両方同じくらいにお勧めです。ただ、 去る事も出来ない/近づく事も出来ない/このままの状態を続けるには辛すぎる Hard For Me Walk Away Hard For Me ??? Stay そんな状態としてはHard For Meの方がお勧め。特に本曲はそのまんまのストレートなサビだから。 そういえばこちらでブリトニーのことをちょっと取り上げた。 だからN'Syncのジャスティンと、ちゃんと結婚できるのを望んでます。その話しが壊れたら、どうなるのだろうね。けど、二十歳前後の運命感なんて壊れるって相場が決まってます。人間そんなに出来てないよ。 ホントにブリトニーはジャスティンと別れちゃって、その時のバックダンサーだったケビンと結婚したもんなぁ。(ブリトニー関連はこちら) なぜ二十歳前後の運命感が壊れるって相場が決まっているかの理由は上に書いた。あれから3年経ってもやっぱり結論は変わってないや。 最近よく思うのだけど、「歌を本気で聴き込めるか?」は歌手の好き嫌いじゃないと思う。UP/Slowといった曲の好き嫌いでも無いと思う。バリトン/テナーといった声の好き嫌いでもないと思う。一番のポイントは 歌が抱えるsituationと、自分が抱えるsituationの近さ 振り返ってみてもそうなんだよね。ぶっとんだ曲ほど状況の近さが一番必要になる。だから、この曲の抱えるSituationを描いてみることにした。I Wonderの頃は昔の話だからなぁ、いつまでもそこに拘ってもね。今後は寸劇レビューというジャンルを皆さんと一緒に開拓していく気になってる今日このごろです(笑 哲也: 一番気性の差が激しい性格をしてる。けど子犬とかには優しい。裏表は無いけど、その両極端さが女性にとっては困りモノ。直樹の事は苦手だが、中学以来の長い付き合い。 雄太: 一番丸い性格をしてる。女性からみると安心して付き合えるタイプだけとちょっと物足りなさも。二人の接着役と思われているが、本人はいたって何かしてるつもりはない。 直樹: 一番繊細な性格をしてる。鋭すぎて見透かされている感覚になるのが問題点。雄太の「相手を構えさせない性格」にちょこっと憧れてる? --- 全員:「かんぱーーい」 直樹:「雄太じゃなくて哲也が集合かけるなんて珍しいじゃん」 雄太:「そうだよね。哲ちゃんは僕が呼んでもいつも予定が会わないって言うからなぁ」 哲也:「そうかぁ(笑 たまにはお前らの事が色々と気になってさ」 直樹:「うーん、哲也がそういうって事は、、、逆だろ。何かあった?」 雄太:「あの娘との事なの?半年前にうちらにも会わせてくれたよね」 哲也:「・・・」 直樹:「哲也が彼女を俺たちに合わせたのって始めてだよな」 雄太:「僕らは二人がお似合いだと思ったよ、ねっ直くん」 哲也:「・・・、ま、その話はいいよ。今日は楽しく飲もう」 直樹:「これだから哲也は・・・」 雄太:「まあまあ。せっかく皆出会えた機会だから仲良く飲もうよ」 --飲み食い飲み食い-- ふっと箸が止まる哲也 哲也:「うーんとさ、なんて言うかな。うちらは上手く行ってない訳じゃないんだよ」 直樹:「上手く行ってる訳でもない?」 雄太:「哲ちゃんは好きなんでしょ」 直樹:「たまに雄太はズバっと聞くよなぁ」 哲也:「俺が好きかと言われれば、好きなのは確かだ。あいつが好きなのは、、、多分確かだと思う」 直樹:「哲也はずっと相手の気持ちで悩むタイプじゃなかったぞ」 哲也:「俺はお前みたいに相手の分析ばっかりしてるタイプじゃないからな」 直樹:「こら哲也、お前にそんな事を言われる筋合いは 雄太:「まあまあ二人とも落ち着いて。哲ちゃんがそんな風に言うなんていつもと違うよね」 哲也:「・・・ああ、確かに最近は自分でもいつもの俺じゃないと思う。直樹、済まない」 直樹:「いや、改まって謝るほどじゃないよ。と言うより、相手に対して怒りたいけど、怒れないとか?」 雄太:「そうなの?」 哲也:「不満が無いと言えば嘘になる」 雄太:「ならハッキリ言った方がいいんじゃない」 哲也:「ああ、それは分かってるんだが・・・」 --この先ずっと哲也が「ああ」とか「うん」とか気の無い返事に終始-- 直樹:「そろそろお開きの時間だ。次はどうするんだい?」 雄太:「哲ちゃんは前みたいに向こうの家に行くの?」 哲也:「いや、それは無い。それよりカラオケ行かないか?」 直樹:「哲也がカラオケ誘うなんて珍しいな」 雄太:「なんかいい歌あったの?」 哲也:「ああ、すげーいい歌見つけたんだ」 --カラオケBOXに移動-- 雄太:「哲ちゃんのお勧めっていうことはUPの曲なの」 哲也:「ああUPっていってもこいつは一味違うけど」 --哲也歌い始める-- ; ; Hard for me walk away Hard for me xxx stay Hard for me Hard for me Hard for me be your man Hard for me you don't give xxx Hard for me Hard for me ; ; 直樹&雄太:「パチパチパチ==」 直樹:「いやーお前の状況が良く分かったよ」 雄太:「凄く熱唱だったよね」 哲也:「この歌ってやっとハッキリ分かった」 直樹:「おっ、決心ついた?」 雄太:「哲ちゃん。良かったね」 哲也:「今日のメールは「おやすみ」だけにする」 直樹:「はぁぁああ、お前その結論の為にうちらを呼んだのかよ・・・」 雄太:「哲ちゃんらしいよ、、、ホント(笑」 ちゃんちゃんw なんか普通に書くより結構疲れたぞ。ずっとHard For Me流しっぱなしにしながら軽く2時間は掛かってる。。社会人になってまでやる内容なのかスゲー疑問だw けどねえ、この曲をガンガンに流しながら運転してたら、そんな情景が浮かんできたんだよね。 ・歌いまるく主人公 ・それでしか耐えれないsituation それを「おやすみ」だけのメールで納める。きっとあの頃、それが一番出来なかったのだろう。Black Musicに関しては色々と変テコな?目標があるけど、ALL Black Musicなノリのドラマを作るのもその一つ。主題歌から挿入歌から、主人公が好きな歌から全てBlack Music。 これで一気に市民権獲得。うーん理想だ(爆 個人的には哲也と直樹は楽に書けるけど、雄太は難しかったw ちなみに今回は哲也の恋愛しか出てこなかったけど、直樹と雄太の形も募集中。歌詞のxxx部分を聞き取りも募集中。(三名の名前も特に意味は無いんで、もっと性格が分かりやすい名前なら変えてもいいかも ってどのみち真面目にやろと思ったら、男3名に女2,3名はしっかりキャラ作りをしなくちゃいけないからなぁ。社会人じゃなかったらここは一丁頑張るんだけどね。 |