| 重なるSpeechless |
| [04/04/11] 言っちゃ悪いが、"Dangerously in Love"というタイトルはやりすぎだと思う。「どうしても聴いて欲しい歌がある。けど、前回のアルバムに収録した時は誰にも見向きもされなかった。だからもう1度収録したい」というのは至極まっとうな感情だと思う。けど、普通はアルバムの最後にひっそりと入れると思う。間違っても次回作のタイトルにはしないよ。けどBeyonceはするんだよね。彼女らしいと思うけど。 歌を変えていたらまだ妥当なのだけど、全く一緒ジャン。そしたら、やっぱりdangerously in loveだけ追っかけても駄目なんだよ。 「dangerously in love聴いたよ。また収録したんだね」って言っても、それがどれだけクリアーでも、これじゃあ「ちっぽけな男ね」って言われる事間違い無しです。最後にひっそり収録されてば、この台詞でOKだと思う。けど、ここまで向こうが押してきたら、聴き込むのは当然な話であって、当然をクリアしても次の進展は無いからなぁ。本人は「OK,次は期待できる」と思っても、夕飯食べて帰った後のメールには返事が来ない。それで???って、状態に・・・ とまあ、アホなシュチュエーションが浮かんでしまったが、そんなもんなのです。ここはもう一つぐらい見つけないと駄目なのです。そんな危機感?を直感的に感じて、この1年、再びR&B-Timeで聴きこんでました。聴き込む時に、目的意識を持ちすぎても駄目だけど、何も考えてなくても駄目。ここら辺の微妙さが難しいんだけど で、P2S2R&BとしてはSpeechlessを押します。何故かって、一番引っ張られたから。この曲、歌詞としてはイイ面を歌ってる。ちょっとテイクダウンした雰囲気から始まる曲なのも異色です。しょっぱなのBabyは確かにイイ面が出てる。Beyonceらしい灰汁が抜けていて、ちょっと可愛いと思ってしまう位かも。Beyonceに可愛いだなんてデスチャの一作目以来かなw 最初のサビの間では(2:21)Fuu~って入れてくれるしネ。ホントはここまで色気を出しすぎるのでなく、一旦抑えて、それでもこぼれてくる方がいいのだけど。まだそのレベルはBeyonceには出来ないと思う。って、それは25歳過ぎてから身につければいいと思うけど、、、よくよく考えると、あのFuu~には見せてる面を感じるや。 曲の最後の最後、5:17付近から、なんか変わるんだよね。最後はspeechlessで締めるけど、この言葉が凄く重い。去年は「呻き声をちゃんと曲にしてる」って書いたけど、やっぱりネガティブ。これは絶対にイイ面じゃない。曲の全てをイイ面で通したら、chantayのBodyのレベルになるよ。この曲の最後はこちらのI can't tell you whyと同じフェーズだと思う。 Dangerously in Loveは歌詞の通り危険な面を歌ってる。本人も明確にライン越えした事が分かったのだろう。「これ以上好きになったら、別れた時に激しく落ち込む」っていうラインを超えた事を。けど、Beyonce、このSpeechlessの時点でラインを超えてるんじゃないかな。「あぁあ、もう言葉なんていらない(うーん書いてみると三流エロ小説みたいだ)」と「尋ねる事ができない」の二つのSpeechlessが重なった時点で Dangerously in Loveを歌わなくちゃイケナイ時点で、終わりの予感も感じてると思う。そして、ここまで歌い込む時点で終わることが決まっている気がする。それはコンセンサスになるのかな。けど、個人的には二つのSpeechlessが重なった時点で終わることまで決まってると思う。言わなくても相手は気づいてくれるなんて、そんなこと有り得ねーよって思うもん。特に相手が若い男なら。けど、若いうちは二つのSpeechlessが重なるような恋愛じゃないと燃えないのも事実なんだよネ。そんな意味では人間って難しい生き物だなぁ、、、 SpeechlessとDangerously in Loveの間は一直線だと思うけど、実は他にも道があるのかもしれない。けど、それは男だからこれ以上突き詰めれないです。Beyonceは突き詰めてくれているのかな?と思うけど、ここまでDangerously in Loveを歌い込んでる時点で、彼女の頭の中では未だにラインを超えた時の情景がリフレインしてるんだろう。 それとも本当に欲しかったのは、そのラインを超える自分自身かい? と思う時もある。その瞬間に彼女は自由と、そして人生に対する決定権を握った感触があったと思うから。そんな意味では早々と結婚した妹のソランジュも同じな気がする。親父がコントロールしようとしすぎるからだよ・・・と思うが、親子関係にはそんな面もあるのはしゃーないよ。好きと言う感情だけだったら、ひっそり収録すると思う今日この頃です。 去年は「人知れずとも傷ついてきた」を伝えたがってるアルバムだと思ったけど、アイドルとして超一線を過ごしていても、「この人生はこの足で歩いてる」を一番伝えたいのかもネ。そんな気がした。 ということで、書いてみたら最後の最後までハチャメチャになったです。ごめんなさい。 こういう事をやってると、外れたら「ハイさよなら」の、当たっても逆に距離が生じるだけなんだけどね。それを分かってても突き詰めちゃうんだよなぁ・・・。最近はBeyonce interludeをなんか聴きこんでます。 |
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