Kelly Price

  90 Kelly Price "Soul of a Woman"
(1998年)
<A rank>
・Kiss Test [S]
・You complete me [S]
・Her [S]
・Load of All[S]
・Take Me to a Dream [SS]
・Friend of Mine [SM]
・Secret love[S]
・Don't Say Goodbye [S]
・Soul of a Woman [S]
<B rank>

<C rank>
[2001/11]

イントロに続く2曲目のFriend of Mineが思いっきり1ぶっ飛んでる。あくまでSlowなのに歌いっぷりでMを付けちゃう位に。内容も文句無しにぶっ飛んでるしね。これを気に入れば全曲OK、これが駄目なら全曲NOじゃないかな。
そのままの勢いでSecret Loveに続くしね。ほんと普段の日に流すのが想像できない傑作アルバムです。けど自分はR&B-Timeで月1位は聴きます。

Don't Say Goodbyeは歌詞カード無しで意味が取れる曲。それだけストレートに訴えかけているのには好感持てる。この曲で聴きにくさが減る気もする。Kiss Testはその発想が好き。本気で惚れて、本気でエゴを抜けば、キスするだけで相手の本気度は分ると思うから。まあ、難しいのはエゴを抜く事だけど、恋愛を"勝ち負け"と思わなければ大丈夫じゃない?と今の自分は思いマス。「相手も私の事好きなはず」とか思うと、コロっと騙されちゃうぞw それを横に置く気概をもって、Kiss Test来られると、逃げちゃうなァ、僕(うんちゃって)

このアルバムでプロデュースを手掛ける112のDaronはナイス。112のアルバムも好きだけど、このアルバムでをより彼を認めた。特に、Kelly Priceの心情を汲み取ったプロデュースが秀逸。You Complete Meでは112で後ろに行きがちな彼の歌いっぷりが聴けて好きです。何よりもSearchin' Searchin'という歌詞がたまらないぞ。

Herは淡々とした曲で、一息つけます。だから、聴きにくいと思いこんでる人もちゃんと追っかけて欲しい。彼女なりの楽曲構成が見えてくると思うよ。まあ本作に逃げる男は一生モテナイと思う。女性の気持ちの汲み取り方を、これでしっかり勉強すべきだ。

Take me to a dreamはほんとベタな曲。「あんたそのまんまやん」とツッコミ入れたくなるが、彼女の歌世界の勝ちです。相手がこの曲を流してきたら、ホント勝負時だねぇ。「Dream?俺の事だろ」と一発かまして、{間} 「なろうとしてるよ」で攻める。うーん、なんでかなぁ、こおいうDeepなアルバムだとレビューが軽快になってしまうぞ。それは自分の性かなぁ?


全体として、自作曲のレベルも高い。何より同じ境遇の女性を救えるアルバムとしての評価も高い。だけど、P2S2H2的には「男の子が学びましょうアルバム

まあ、現実の女性がこれだけストレートな事は滅多に無いもんだけど、ストレートを受けとめてくれないと思わせてる限り、絶対に投げて来ないのが女性だと思いマス。男のストレートと女のストレートは種類が違うからねぇ。皆これを聴いて、いい男になりましょう。


  81 Kelly Price "Mirror Mirror"
(2000年)
<A rank>
・Good Love [UM]
・Mirror Mirror [S]
・As We Lay [S]

・The Lullaby [S]
・Can't Run Away [MS]
・I Know Who Hold,,, [S]
<B rank>
・Married Man [S]
・She Wants You [S]
・Love Set You Free[S]
<C rank>
[2001/11]

2作目としては文句無い出来なのは間違いない。上の処女作に比べるとDeepな部分が弱くなったが、その分だけ多くの人に訴えかけれるものがある。このラインに留まってくれるのなら全く文句無いっす。実際、このアルバムから入って処女作に辿り着くというのもナイスなコースだと思うしね。

Good Loveは本人が「私に合ったミドルはある」と断言するだけの出来です。掴みはバッチリだね。リズム感がありながらも、塗り込まれた油絵のような曲って結構好きです。

"Your're My Destiny"ってフレーズが多いんだよねぇ、、彼女は。それに独特の響きがある。彼女のDestinyの深みは信じれる。前作の成功をうけた余裕感が嫌味までいってないのもポイント高い。全体的にも前作以上にリズム感が出てるから聴き易いと思うな。

確かに、自作曲のメロディーに光るものが無いのだが、その分だけ入りやすいと思いマス。1番彼女を身近に感ぎるのがLullaby。自身の子供が歌ってるが、それ以上に彼女を身近に感じる。この曲の存在で、「前作の成功おめでとう」だね。

一級品の曲は少ないが、全体としてのレベルは高い。As We Layも文句無しです。
[2006/04]

びっくりしたのが、Kelly Priceの2ndです。1stは昔と結論変わらず。完成度は落ちてると思ってたし、そんな点数をつけてるけど、タイトル曲はもっと評価すべきだと感じた。StevieとR Kellyが歌ってるのだから、男が鏡の前でpickin' me a partはもう常識だと思ってる。それに対応する女性陣側の曲になってるね。本曲以外で女性がこのフェーズを歌った曲は知らない。だから、そういう面でも価値は高い。前作よりも曲と意志の完成度が低いのをネガティブに捉えていたけど、それこそが何処にも行けない自問自答だと思った

だから変更しておきました


  94 Kelly Price "Priceless"
(2003年)
<A rank>
・Again [S]
・So Sweet [S]
・He Proposed [S]

・Whatcha Gon Do? [M]
・Strong Man [S]
・Sister [M]
・I Stil Do [S]
・You Make Me Feel [U]


<B rank>
・Back in The Day [M]
・Take It to the Head [UU]

<C rank>
[2004/07]

本作品が2作目よりも上なのはコンセンサスになっていると思う。強烈なデビューを飾った歌手ほど、逆にそこから抜けれないものだけど、彼女は本作でそれを可能にしてる。巨像のようなDeepsさがいろんな面でMoveしてる。そこに一番感銘を受けます。

前作ではMiddleも重かったが、今回は明るくキャッチーなMiddleな曲を前半に固めてる。そこに恣意性が無いのがいい。彼女の中の時も満ちたのだろう。2:somedayは曲としては良くないが、彼女の半生が綴られてる。それをこの明るさで歌えるようになった事が彼女の歩みを示してる。けどさ、ここに描かれている境遇の娘に、本曲は届くのかな?って思う。成功を示しているだけであって、「あそこから頑張った」って言ってるだけで、その娘の側には歩み寄ってない気もしてしまうのだが・・・。だからBランクです。

3:You Make Me Feelの方が明るさとしてはナイスだと思う。こんな曲をKelly Priceが歌うようになるとは、あの頃、想像だにしなかった。4:Take It To The Headは男を捕まえに行く曲。ちょびっと怖いから、(オレッチを含めて)男の多数はこれに逃げちゃうだろうw 5:Sisterは親友らしいFaith Evansとのデュエット。詞も子供が出来てしまった女性の為に歌ってる。her boyfriend says he didn't fatherとかホント現実から逃げてないのは流石です。悲しみよりも、それを吹き飛ばす位に吼えてる。

Latelyに書いたように6:Againは緑つけます。この曲こそがKelly Priceの強さを示してる。面子なんてかなぐり捨ててる姿が輝いてる。「女の面子」とか言ってる娘ほど此処に来れなくて、本当の意味で明日は来ないと思うな。
7:interludeを挟んで今までのKelly Priceになる。8:Strong Manも強い。「理想の男性像を歌うコンテスト」をした日にはKelly PriceがTOPになるだろう。MaryJ.でもAngieでもトニブラでもなく。10:He Proposedはそんな面がより出てる。絶対さ、バレンタインにプロポーズなんてクサイよぉ。けど、女性陣から睨まれるから小さい声になってしまうが・・・もしかして男は一度は花束をプレゼントしなくちゃいけないのか? ホント? マジ? それ困るなぁ・・・

11:So Sweetは今までに無い曲。Latelyにも書いたけど、Sweetに完全に浸ってないと思う。それは今までを俯瞰してるからかな?って思う。この曲を流して、「ぁあぁ Sweetだわ」って浸れる女性はどれ位いるんだろう?と思ってしまったりも。やっぱりこんな曲でも太く吼えてるからなぁw


12:Whatcha Gon Do?もこんなどん底フェーズをこれだけ明るく歌えるようになったこと。Kelly Priceが掴まえた輝きが良く見える。相手の男を高みからからかう余裕があるのが凄い。14:Girlfriendは低い曲。女友達について歌ってると思ってたが、違ったのか。どちらかというとAgainに近い曲なんだね。この重さは処女作並だと思う。15:Ifも同じぐらいに重い。出だしのBabyBabyBabyから凄い。2作目のAs We Layに続く曲なんですね。

17:I Still Doはオーソドックスなバラードなんだが、彼女の声は輝いてる。詞が引っ張って名曲にしてる。この曲の閉じ方は中途半端だと感じる。この曲はJam&Lewisに任せるべきだ。そしたらMaryJ.のthe love i never hadまで行ってた。あの曲の出だしの語りと同じ位に、このbridgeは何度何度ももつぶやくだけの価値がある。こうやってAgainまで辿り着ける女性になってください。人が思う以上に人生って一度の間違いで終わるから。
i'll find a way to breath agein
this won't be how my story ends

のフレーズは限りなく深い。他のコーナーで現状を見つめる勇気があれは、呼吸は出来るよ。そしたら明日への第一歩だ って書いてあるけど、Kelly Priceの言う通りこれが事実です。



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