98 Calvin Richardson  "Country Boy"
(1999年)
<A rank>
・Looks Like [Sha][Sha]
・Close my eyes [S]
・Coming Home [S]
・Vibe [S][Sha]
・Nightmare [SM]
・I'll Take her [SM]
・Lovin' You [S] [Sha]
<B rank>
・True Love [S]
・Never Know Love [S]
・Half the Time [S] 
・Trust Me so much [S]

<C rank>
しょっぱながK-ciのシャウトで始るRichardsonのアルバム。この燻し銀のような味わいは聴けば聴くほど味が出る。最初のインパクトは弱い(だからこそK-ci) けど、後に続く奥深さは中々のもの。見ての通りSlowが大半を占めるが、他の人の曲とは味わいが違う。同じような曲が揃っているという感覚は無い。けど、この世界と親和性が無いと、全部一緒に聞こえちゃうかもネ。

もしそうだとしてもそこから頑張って欲しい。頑張るなんて、音楽を聴く態度じゃないかも知れないけれど、きっと得る物は大きいと思うから。Vibeは前半での爆発だね。熱い、アクティブに熱い。1番のお勧めは"Looks Like"。それまでは抑えながら歌ってきた彼が爆発してる。彼のシャウトは「斜め下視線のガッツポーズ」を思わせる。「斜め上視線で両手を広げる」K-ciとは違うなぁ。

モニファとのデュエット"Close my eyes"もいい。しわがれ感のある彼女の声と絶妙にマッチしてる。コンサート形式の"Nightmare"もいい味だしてる。一体感の有る雰囲気が伝わってくる。彼の性格が1番出てると思うのが"Coming Home"。死んだ友と祖母への哀愁、生きる意志。結局、生きるというのは意志の発現であって、それ以上でもそれ以下でも無い。この曲を聴いて実感した。これを伝えてる曲はホントに激稀です。

必殺の"シャラララドゥッビ"に敬意を表して、特別に[Sha]を付けました。コレが付いてる曲はそのアドリブが味わえます。彼のスタンスは、以外と日本人受けすると思う。アメリカの恋愛感は、勝手な想像だけど大味な気がするからw 細部に美が宿るのが日本的とすれば、彼は「愛してる」を抑える事で「愛している」と伝えているから。

見守られるのと抱きしめられるのとどちらがいいのかなぁ。女性にとって。彼は見守る事で抱きしめるタイプでしょう。男サイドからみると、「かなり難しいんだなーこれが」ポンポン出来たら、くろしねぇーよぉ。
という事で、いい男になりたい男性は今すぐにでも買いましょう。情熱の意味をここまでダイレクトに伝えてくれるアルバムは他に無い。


   112 Carl Thomas  "Emotional"
(2001年)
<A rank>
・Giving You All My lady [S]
・Lady Lay Your Body [S]
・Special Lady [S]
・Emotional [S]
・I whish [S]
・Intoro & Anything [S]
・Supastar [S]
<B rank>
・My Valentine [S]
・Come To Me [S]
・Cold, Cold World [S]
・Hey Now[S]
・You Ain't Right [MS]
・Summer Rain [S]

<C rank>
二十歳以下は馴染まないアルバムだと思いマス。25歳以降なら絶対買うことをお勧めできます。実際、112の1st以外のBad Boyレーベルは気に入らなかったんで、びっくりしました。色物レーベルじゃなったんだw

レーベル総力を挙げてサポートだから、ホントいい曲揃ってる。けど、I Wishのビデオクリップにキスシーンがあった。それは無しでしょう。イマイチそこら辺のライン=「ネーちゃん出してもキスはするなよ」に拘って、(マクナイトはそんな事しないぞ)手が伸びなかったけど、聴いてみればもっといい曲が沢山ありました。

ビデオクリップもコートだったし、秋冬の方がぴったしくると思います。いいアルバムはInterludeがいいもんだけど、このアルバムもいいです。まとめて一曲扱いにしておきます。見ての通り全編Slowなので、そこら辺に親和性がないと飽きるかも。貸した感想から言うと、気に入る人は多いです。なんといっても、Giving,,です。鈍くなった痛さと、つのる寂寥感を感じさせる。

知らず知らずの内に口ずさんでいて、気づいたらLady Lay Your Bodyって事があるなぁー。特に最初のバックコーラスが。ソロ作品だけど、コーラスアレンジメントは上手いと思いマス。Supastarは個人的に好き。以外と ここら辺が彼自身への攻め所の気がしてます。(っていってる自分は男だが)

とにもかくにも、25以上独身男性、30以上なら今すぐにでもCD屋さんに行って欲しいアルバム。


   73 Changing Face "Changing Face"
(1994年)
<A rank>
・Baby Your Love [S]
・Foolin' Around [S]
・Movin' On [SM]
・Come closer [S]

<B rank>
・Stroke you Up [S]
・All is not Gone [S]
・All I wasting my time [M]
・Thoughts of you [S]

<C rank>
・Good Thing [S]
R Kellyがらみでデビューした女性二人組み、95年作。このビデオクリップでもR Kellyはかなり登場してるが、まあ愛嬌という事で。けど、彼がプロDしたのは最初の2曲と最後の一曲のみ。1番手掛けているのはC. Roseという人らしいが、あまり他では聞かない。けど、いい曲作ってると思う。Singer的にも、ものすごく良い訳ではないが、デビュー当時から大人の女性の魅力を振りまいてたと思う。声もそんな感じで。綺麗な声をしているし、二人組みだけど、声の組み立てはいい線だと思う。

しょっぱなのStroke,,で後ろでRkellyがしょぼい声を出してるが、今聴くと馴染めないw それよりは彼女らだけのFoolin'の方がいいと思う。最近の女性アーティストのようなとんがりはないのは好きな所。

隠れ名盤扱いになるのかなぁ、自分は中古で買ったけど、もし見つけたらお勧めできます。そろそろ、ここら辺の年代に発売されたCDを探すと、いい楽しみになると思うよ。このアルバムは、いい曲はあるが名曲は無い気もする。けど2ndが発売されたのだから、それなりの出来だったのだろう。

去年の出た3作目は服装が過激になっていて、手が伸びてません。どっちかというと2ndのジャケットに1番惹かれるが、それもまだ買ってません。彼女らしか歌えない地点を見せてると思えないからかなぁ(けど、もちろんそれが出来る人の方が絶対的に小数なんだろうが)どこかで壊れそうな衝動が欲しいのかなぁ、そこで気丈に背筋が伸びてたりすると、どうしようもなく惹かれそうなんだが。取り出して聴くとかなりいい、けど取り出す気分にさせるかは、4Exampleの所でも書いたけど、やっぱり別なんだよねぇ。やっぱり、彼女らはもっと無茶をやるべきだったと、思う。


   66 Chante Moore "This moment is Mine"
(1999年)
<A rank>
・I see you in a eyes [S]
・I cry to myself [S]
・Chante's got a man [S]
・easy [S]
<B rank>
・In my life[S]
・this momento is,, [S]
・Ifi gave love [M]

<C rank>
・love and the woman [S]
雰囲気のあるアルバムだと思いマス。そこら辺はさすがJam&Lewisと思わせる。曲調と声のマッチ具合も好きです。ビデオクリップでみる彼女自身は気さくで親しみやすい感じを受けましたが、声はもっと雰囲気がある。個人的にはトニブラよりも好きかな。トニブラは少し押しが強いと思うから。Chanteの方が肩の力が抜けてると思うが、同性にどう受けとめられるのかは、良く分らないが、、

"I See you in a different light"はJoJoとのデュエット(やっぱろこの声はJoJoだよ)だけど、K-ciと一緒に歌う時はどうしても後ろに回ってしまう彼の魅力が満喫出来ると思う。こおいう曲が増えると、もう少しJoJoの事が良く分るんだが。Chante自身も高みに舞上がってるし。彼女はレンジも広いと思う。貸したら、気に言ってくれる人が多かった。紅茶に合う度数はかなり高め。個人的には"I cry,,"かなぁ。なんでか分らないけど。

ただ、アルバムが進むに従って、彼女の持ち味が薄れてくると思う。彼女が歌わなくちゃいけない必然性が無いと思う。後半の二曲は持ち直しているけど、大げさになっていると思う。惜しかった。前半がかなりいいだけに悔やまれる。


   81 Chantey Savage    "I will Survive"
(1996年)
<A rank>
・I Will Survive [S]
・Body [S]
・Callin'[S]
・Love Need want [S]
・Let's do it,,,[S]

<B rank>
・All of my love [S]
・Brown Sugar [S]
・Pillow Talk [S]

<C rank>
・I'm Willling [S]
・Baby: Drive me Crazy[S]
松尾潔氏の「いいかもね」コーナーを見て、中古で買いました。かなりいいです。I Will,,,はWhitneyのI Will,,に出だしが似てて、こおいう始まり方は好きです。曲としてはこっちの方が寛いだ感覚がある。この曲を聴くだけで、彼女がかなり歌える事がわかるしね。個人的にはLove Need,,が好き。何でかよく分んないけどw けど、もっと好きなのはBody。この曲の評価がどうなっているのかは分らないけど、うーん、めちゃくちゃもってかれる。感覚的にしか分らないけど、好きなんだよなァ、こおいうのを見せる女性と出会うと、遊ばれちゃいそう僕(んちゃって)

うーん、すこしズレたけど、アルバム全体として落ち着いて寛いだ雰囲気があるから、ドライブ向けかもね。程良く明るいし。
それにしても、このアルバムが、彼女の最高作とか聴くと、、どうしても他の作品に手が伸びなくなってしまうなァ。それでも買うかどうかは、個人的にツボにはまったかどうかになるんだけど。中古で見つけたら買う予定です。


   81 Craig David   "Born to do it"
<A rank>
・Rendezvous [S]
・7 days [M]
・Walking Away [S]
・Can't Be Messing',,[M]
・Fill Me In [SM]
・Last Night [MS]

<B rank>
・Time to Party [M]
・Boddy Man [M]
・Follow Me[SM]

<C rank>
2stepというムーブメントは、全然知らないが、このCDだけは持ってます。センスのいい、洗練されたミドルはドライブに合うと思う。R&B臭くない、歌い方も曲も。淡々という感じを受ける。声域は特に広くないと思うが、自身で曲を作るだけあって、曲とあっていると思う。はしゃいでる感も無く、かといって落ち着いている訳でもなく、あまり彼自身は浮かんでこない。まだまだ全部出してないね。そんな意味では2ndは楽しみなアーティスト。UK出身だけあって、UKの音楽が好きな人はR&Bが嫌いでも、気に入ると思いマス。

SlowのRendezvousもR&Bって感じじゃないから。メロディアスなバックトラックと、他の曲にないレベルで歌いこんでいる彼が印象的。けど、半開くらいかな? それにしても、ランデブーなんて単語はR&Bで初めて見たぞw 

ビデオクリップでは、結構おちゃめな顔もする。けどアルバムからは淡々さの方が浮かぶんだよなぁ。アイドル系の顔してるが、アイドルっぽくは無い。本人も職人を目指している気はする。それにしても、ホント、様々な血が混ざった顔している。皮膚的には黄色だし。ジャケットの作りも、総じて落ち着いてるしね。シングルのRemixでは、もっとガンガンに音を使うのかな? Time to Partyでお決まりの声が入るのに、それが大人しいんだよねェHip-Hop的には信じられない位に。

歌手としての自己をわきまえていると感じる。もし、彼がもっとガンガンに歌えたら、どんな展開になっていたのだろうか?と思った。7 daysのビデオクリップでは「ビデオクリップの中で巻き戻しボタンを押して、世界を戻らせるという」メタな概念が出てくるのもR&Bっぽくない。個人的には、Jagged EdgeのLet's get Marriedの巻き戻しネタの方がアホらしくて好きだぞ。

バックのメロディアスなトラックを剥ぎとって、彼が勝負をかける日が来るなら、結構見てみたい。この路線で2ndはちょっと、、とは思う。全面に出なさ過ぎの気もする。まあそれがUKかな?10曲目は普通のバラードに近い感覚。けど飛ばすんだけどw


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